今日から5日間、ボルネオ(マレーシア)で、アマノ不在です。
生涯に一度は行きたい場所として12年。思い続けることは大事だ。
始まりは2000年だった。ある学校に通っていたとき、先生が住友商事出身で、ボルネオに駐在された経験があり、プロモーションビデオやパンフレットを見せられた。色鮮やかな極楽鳥が印象に残っている。「素晴らしい場所なので、ぜひ行ってみてほしい」と力説されていた。
そして2005年。当時の勤務先でABUの日英webサイトの制作を担当することになった。ABUとはアジアの公共放送の共同体で、毎年環境問題に関連した青少年向けの合同イベントを組み、そのドキュメンタリーを各国で放送する。その当番が日本のNHKで「未来への航海」という番組サイトを作ることになったのだ。
ABU未来への航海
(苦労して作ったサイトも今は公開されていないらしい)
その年はボルネオが舞台で、素材が一切ないので、有楽町のマレーシア政府観光局に行って、何百枚ものポジを借りてきたりもした。本当にたまたまテクニカルを担当する同僚はマレーシア人だったが、彼とてボルネオには行ったことがなかった。見たこともない場所を紹介していく仕事はハードな仕事だった。
これらのことで「いつかはボルネオ」だったのだ。ちなみに、「ABU未来への航海」一度だけ公開放送があったが、その時の司会がのちにCGM111なるチームで一緒に踊ることになる住吉美紀アナ(現・フジ系「知りたがり!」キャスター)だった。
すると、数日前、著書に「1億売るオンナの8つの習慣」がある太田彩子社長が、ボルネオのキナバル山に登頂したとfacebookに投稿されていた。トレンダーズの女性起業塾の説明会で彼女がOGとして説明していて、それを聞いて私も入塾したという間柄だ。彼女もボルネオに。
私たちはボルネオに吸い寄せられている。
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【第2802号】