最近、Facebookで見かけた投稿に大きく共感してしまった。
※本日の関連写真はありません
追加鑑賞もきょう3/31までの東京・六義園のしだれ桜
60歳を過ぎたら、友だちに合わせてお金を使いたくないというもの。
友だちが、配偶者を含むパートナー、同僚、ご近所に代わっても同じだ。
子や孫、推し活などにお金を使いたい人はどうぞ、どうぞ。
友だちに合わせなくていいですよ
私がどんな時にそう思うかというと、知人との飲み会など。
飲み放題付きのコース料理ならいいが、相手が「年上のほうが多く払う」とか「男性が多く払う」とか「(アルコールを)たくさん飲んだ人が多く払う」という習慣がない人だと、きっちり割り勘にされてしまい、あまり飲まない私など”割り勘”負けしてしまうからだ。
東屋で飲食もできる
飲む人って、高い瓶ビールとか、ワインをボトルで頼むので、本当に会計が跳ね上がってしまうのがいやだ。
いや、そもそも、私など割り勘要員として呼ばれているのかもしれない。
都内にこんな場所がというほどの広大な和風庭園
ラーメン店の自販機で行列ができていたから千円札を出してまとめて買ってもらったら、私のラーメンは700円だったのに、おつりがもらえなかったりもした。
見かけた投降は、たとえば、友人がミュージカルが好きで付き合ってきたけど、チケットは1万円くらいするので、自分なら映画を5回見に行ったほうがいいとかそんなことなのだろう。
ソメイヨシノのお膝元だが全く咲いていなかった(3/29時点)
私も、フレンチなどのコース料理が1万円だとすると、千円のランチなり、せんべろ店に10回行ったほうがいいと考えるタイプだ。
学生とか、会社などの組織では、周囲の人に合わせる必要がある。
でも、60歳過ぎて、職場や上下も関係なくなったら、貴重なお金は全部自分の好きなことに使うほうがいいと思う。
こんな庭こそインバウンド客は見るべき
そして、時間も。
”レストランAのBが食べたい”と思った時、それが好きそうな友人知人を探すのは大変だし、日時が合わないことも多々ある。
待ち合わせ時間と場所を決めて、よそいきのおめかしして、遅れないように早めに家を出たりするなど余分な時間もかかってしまう。
それなら、一人でレストランAでBを食べてきたほうが手っ取り早い。
竹林やプロジェクションマッピングで演出されている
そういう意味では、60代以降の友人関係はガラリと変わるのかもしれない。
ミュージカルの例では、このミュージカルが1万円なら高くないと思い、問題なく払える人と付き合っていけばいいだけのことから。
私は、飲みに行ったら飲んだ分だけ多めに払ってくれて、ダンスが好きな人、気くばりができる人と付き合っていきたいので、老若男女問わずよろしくお願いします。
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