6月14日はかつて習っていたインド舞踊などの修了式(発表会)を見に、九段下のインド大使館へ。
カメラを通したほうが色のグループがわかりやすいかった
私も確か3期習わせていただいたので、修了式には出させていただいてきたが、きちんと見るのは初めてだ。
インド大使館にはインド文化を教える講座がある。
・ヨガ
・ヨガセラピー
・サンスクリット語
・ヒンディー語
・タブラ
・コンテンポラリーダンス(ボリウッド)
・カタック
・オリッシー
ヨガクラスは始発で来てクラスを申し込む競争率
習っていたオリッシーとボリウッド、ヨガは見たことがあるが、そのほかの言語とタブラ(太鼓)とカタックは全く未知の世界だ。
それでも、パッと見た瞬間、誰が上手かわかってしまう。
オリッシーも今習っていらっしゃる方は全く面識はないが、この人が抜きんでて上手いとわかる。
大使自ら修了証を渡してくださっていた
これはどういうことなのだろうか。
招待されて行く、どこかのお子さんのバレエの発表会などでも、全員、赤の他人で初対面なのにわかってしまうのだ。
どこで気づくのか振り返ってみた。
初めて目にする耳にするものばかり
① 表情がある
前だけでなく、決められた方向に顔を傾けることができている
② 高低差がある
初心者は振りは覚えても棒立ち。上手な人は膝が使えているので、頭の高さ、腰の位置にアップダウンがある。
私が、ダンスが上手に見えたいなら膝を曲げろ(プリエ)と言っているのはこのことだ。
③ 伸縮がある
1,2のカウントで右手を上げるとかいうお決まりのことではなく、腕を一瞬縮めてから、ギリギリまで伸ばすといったメリハリがある。
下の写真の右から2番目のお子さんの伸びを見よ
オリッシークラスは、私が習っていた期間より全員の方が上手で、慌てたり、きょろきょろするような方もいない。
期が違うと、こんなにもレベルが違うものだろうか。
さらには、当時のサリーは2色だけだったが、先生がグラデ―ションのきいたカラフルなサリーを準備されて、それはもう美しい世界が繰り広げられていた。
オリッシーはヒンドゥー教の踊り
教室にもよるが、オリッシーは3期までしが受講できず私も”卒業”を余儀なくされたが、気になる方はぜひインド大使館の文化講座を受講なさってください。
まもなく来期の募集開始(受講料が激安)
https://www.indembassy-tokyo.gov.in/eoityo_pages/NDUx
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