クリスマス当日は午前中から新宿のタカノ・フルーツパーラーへ。
9月のマラソンで一緒に走ってくれたモトくん、ゴールで待っていてくれたマーくんに何かお礼をしたいと考えていた。マラソン後半、浅草雷門近くの露店で食べたフルーツの串刺しが本当においしかったので、フルーツ・バイキングはどうか?と提案してみた。フルーツ・バイキングは男子のみの入場は不可。女性と同伴ならOKということで「秘密の園」効果もあってか、すぐに賛同を得られた。
独身男子と私ではナンだし…ということで、CGMixから精鋭美女に参加してもらうという話もあり「フルーツ合コンだ、わーいわーい」と言っていたが、年末の繁忙期で2人とも無理。急きょ、同じくコンドルズつながりの友人を新宿クラスから誘った。
そして、フルーツ合コンが実施される前に私が韓国に行ったこともあり、途中からこのイベントは私の中では「フルーツ・ソゲッティング」という位置づけに変わった。ソゲとは漢字で書くと「紹介」。それに「ing」をつけて「ソゲッティング」だ。韓国では合コンとは別に、ボーイフレンド・ガールフレンドを友人に紹介してもらうことをソゲッティングと呼ぶと現地の女子大生に教えてもらった。中には仲介役の人が現場に行かず、紹介された者同士だけで待ち合わせることもあるという。(そういうの、おそらく1970年代にはアメリカで「ブラインド・デート」と呼んでいたはず)
さて、この店のフルーツ・バイキングは大人気で予約が取れない。皆の都合が合う最短の日が12月25日の朝だったのだ。男子禁制のフルーツ・バイキングということで男子たちも気分が普段とは別モードに切り替わるようだ。この店に行くのは10年以上ぶりだが、当時は店内に男性は2、3人だったものの、今は3割程度が男性だ。きっと男子もフルーツが好きだったんだね。
プレゼント交換をはさんで楽しき90分はアッという間にすぎ、近所のダーツバーに移動。ダーツも10年以上ぶりだが、今は「美人時計」のように点数すべてが別の若い女性が持ったボードで表示される「美人ダーツ」になっていて驚いた。仕事が忙しいオトナはこうやって朝や昼に遊ぶよ。で、また午後から仕事に戻る感じ。実際クリスマスでも、メールは来るわ、電話はかかってくるわ…。合間にいろいろやるしかない。
ところが、我々はこれだけでは終わらない。走っても友達は増えるかもしれないが踊っても友達は増える…ということで、「Ishii Dance Circle」略して「IDC」を港区内で立ち上げようという話で盛り上がる。港区在勤のメンバーで区民センターを借りて、中年中心で体操におゆうぎ、ダンスをやる計画だ。
※ただ今「IDC」メンバー募集中。男女不問。できれば30歳以上の社会人で。40代以上はスーパーウエルカムです。
■日刊 ちょいスポ(No.1701)
「六大学 姿消す」
ラグビー大学選手権。早稲田大は関東学院、明治は筑波、慶応は天理に敗れ準決勝進出ならず。早慶明がベスト4入りしないのは初めてのことらしいが、確かに私の記憶にもない。ラグビーが活躍しないと同窓組織の士気も上がらないのでは?
NOVOの辛口web日記は
ただいま【第2731号】