最近、Illustratorなどのデザイン系ソフトを使ってみて、急に思い出したが、私が初めて出会ったパソコンは意外にもMacだった。そしてソフトはFreeHandだった。
1993年頃、広島のスキー場開発コンサル会社での話だ。理系の専門オペレーターが扱うもので、私には縁のないものだと思ってたよ、ハマユウちゃん。
その後、ゲームメーカーでは一人1台のマシンはないものの、共有パソコンが与えられ、初めてのメールアドレスも付与された。主には社内での連絡用だったね。その時も、FreeHandが使われていたはずだ。
なぜこんなことを思い出したかと言えば、今でこそ皆がアドビ、アドビと言っている社名の「Adobe」。広島の会社にもパッケージの箱はたくさんあったが、「アドーブ」と読むのかと思っていたからだ。IllsutratorやPhotoshopの前はこれでデザインがなされていた。
私は何も使えないので、白紙にプレゼン資料の下書きを描いては、上の階のオペレーターさんに渡しに行っていた。出来上がったら印刷してもらい、校正。直しがあれば、赤字の入った紙を渡していた。インターネットもないから、たいがいはMOにデータを入れて、宅急便などで出していたよね。
その後、私がPowerPointに出会ったのが1996年。まだあまりネットも使われず、Windows95以前の「3.1」の時代だ。使い始めたのは日本では相当早い段階に違いない。
階段を上がって専門の人にお願いしていたような作業がWindowsマシンで私にもできる驚きと喜び。PowerPointの何がエライと言って、操作が簡単なことだろう。だって、私にも使えるくらいなんだから。
何年たっても、MacとAdobeにはなじむことはないが、多くの人が表現できる時代が来てよかったよね。
以前行った、牛角系の居酒屋「ぶっちぎり酒場」(赤羽)
なんと広い店内に女性客は私一人だけった
東十条名物「からし焼き」もここで初めて食す
秘密のメニューはただの厚揚げのあんかけだった
■日刊ちょいweb(No.018)
「つぶやき大国」
“A WORLD OF TWEETS”
というサイトがある。世界各国のtwitterの数を色を濃くして表示していく。開いて放置しておくと赤くなっていくのだ。つぶやき数のトップ3はアメリカ、ブラジル、インドネシア。日本は7位だ。人口からすると、インドネシアのツイート率は世界一のはずだ。どういう事情なんだろうな。
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
だいま【第2872号】