東京マラソンまでラスト100日だ。
「ラスト100日からでも間に合う」は家庭教師のトライの広告コピーだが、ラスト100日っていいなと思った。今月から始めたにもかかわらず、何年がかりかでやっているイメージに変わる。今月から始めてもラスト100日には違いないんだから。
映像に全然別のセリフをあてたこのCMはおもしろい
マラソン、それもフルとなると命にもかかわってくるので、ふざけた受験のように”なんにもやってなくて、ぶっつけ本番”というわけにはいかない。約4か月のメニューを組み立てた。
これまでイベント、プロジェクトと言えば必ず当日からさかのぼってスケジュールを組んできた。かつての勤務先で上司が” 2か月後に遊園地をオープンさせる”と言い出したとき、”いくら何でもそれはムリ”と思ったが、ちゃんとオープンにこぎつけたことがある。
その時も小さなホワイトボードを買ってきて、上司のデスクの後ろに
「オープンまで、あと○日」
を更新して、社員が力を合わせたものだ。
愛知万博なら、開幕までは「開幕まであと○日」、開幕後は「閉幕まであと○日」を数えた、五輪の仕事でもこれは必ずやってきたことだ。
2011年に走ったときランナーはアテにならないとよくわかった。そこらのランナーに走り方など教えてもらうというのは甘い。シューズ選びを含め、誰も何にも教えてはくれないのだ。団体競技ではないので、完走したければ、体力を一番知っている自分が考えて自分で準備するしかない。
何しろ、幼稚園から中学までかけっこはいつもビリという私だ。ビリでもいいし、逆にビリなら脚光を浴びられるからウエルカムなくらいだが、多くの人にとってカンタンなことでも、身体能力の低い私にとってビリでも完走はたやすいことではない。
最初にやったのは外反母趾対策で、シューズと5本指ソックスを買った。次がメニューだ、私が作ったのは100日前より以前から、約4か月分のスケジュールとメニューだ。
3か月前からは金哲彦さんの作ったメニュー通りのことをやる。加えて、体幹トレーニング9種類を1~3セット。3か月前までは、毎日少しでも走る。あとは、来週ZUMBAの創始者の先生が来日しての大型講習があるので、そのための強化ZUMBAもやることにしているのだ。
ちなみに、これから走り始める人には、私が知っていることなら何でも教えてあげたい。直接は教えてあげられないが、参考になる本、きちんと店員さんに選んでもらえるスポーツ店、指導が受けられそうな組織などを紹介できるはずだ。
2日間の講習で力尽きぬよう準備
メニューは特段キツくはないが、時間が問題だ。着替えて全部やって着替えたら1時間ではとても収まらない。1日に2時間も使っていたらほかのことが回らないので、1時間前後にまとめるための取捨選択が求められる。
酵素服用含め、毎日やるべきことを確実にやるのみ
今日からブログでもカウントダウンをして自他に徹底していこうと思う。これまで、「日刊ちょいスポ」や「しつもんトランプ」などのミニコーナーを展開してきたが、今日からは残り日数を掲示だ。
これくらい宣言しておけば、練習しないわけにもいかなくなるだろうし、友人の一人くらいは沿道に応援に来てくれるかもしれないしね。
東京マラソンまで、あと100日
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3162号】