先日は「勝てる!!プレゼン実践道場」にうかがってきた。正式には「勝てる!!プレゼン実践講座」だが、「道場」とつくだけで、黒帯を締めた師範が出てきそうだから、アラ不思議。（天野師範は胴体にエア黒帯を締めているよ）
道場は質実剛健な響きで好き
昨年12月に研修した内容を元に、受講者の皆さまにプレゼンテーションをしていただき、相互に評価者体験をしていただくプログラムだ。
受講者の皆さんには自社の商品やサービスをプレゼンしていただいたが、ある企業はサービスの3つのポイントとして
●見える化
●聞こえる化
●匂う化
を挙げられていた。
講評が話し方、資料等で終わり、誰も言及できなかったが、私はこのポイントに衝撃を受けていた。
立派すぎるプレゼン会場
「見える化」はよく言われることだし、私も「そこを頑張ってください」とお願いしている。ところが、視点を変えると、「聞こえる化」（＝見なくても音で判断できる）、「匂う化」（＝いい匂いで心豊かにすること）が重要な場面もあるのだ。
ひと言で言えば「五感に訴える」で、マスメディアは「見える化」と「聞こえる化」は実現できるが、「匂う化」ばかりは現実の対面関係でなければ実現しないサービスだ。
リアルな対面プレゼンテーションでも「匂う化」は大いに活用できそうだ。匂いが使える場面はないか、私も真剣に考えてみたい。
丸の内には無料巡回バスが走っていたので今度乗ってみたい
不忍通りを走ると以前住んでいたあたりに（上の写真の一番左、木の前の場所）
東京マラソンまで、あと23日
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3240号】