先月のコンテンツの講義で、自分にキャッチフレーズをつけるというワークがあった。
名刺に入っている肩書は「プレゼン・コンシェルジュ」だ。これで、”プレゼンに関することなら何でもどうにかしてくれる女性”と伝わるはずだが、別のものとなると…。
その時考えたのは
「即決番長」だ。
私はとにかく判断が速い。AかBか迷うことがなく、秒速でバンバン決めていくのだ。
テレビニュースでは芸能関係を校閲することが多く「エンタメ番長」と言われていたことを思い出し、それと組み合わせてみた。
「絆」の刺繍が入ったシールはステキでした
プロフィール写真を撮ったスタジオでは、画面に出た写真3点から1点を選んでは選ぶ繰り返しで絞りこんでいくのだが、1-2秒で決めて次の画面に行っていた。担当者が「相当速い」と驚かれていた。
もちろん私も生まれながらにしてそんな気質だったわけではない。テレビの生放送で鍛えられたのだ。
放送中でも電話がかかってきたらすぐ答えてあげなくてはいけないので「3秒で答える」という自分ルールを設けていたし、調べるために待たせるとしても「30秒」と設定していた。それ以上の時間をかけていたらニュースが終わってしまう。「リアルタイム・命」なのだ。
けれども、そのワークではもっとマスコミ受けするものを出さなければいけないようだった。うーむ。どうしようかねえ?
当の安達元一先生は「視聴率200%男」、今読んでいる「後輩力」著者のカラテカ入江慎也さんは「友だち5000人芸人」が枕詞だ。私がいつも言うように、ここは一つ数字を入れるべきなのだろう。コンシェルジュも長いね。
すると…
・15秒で伝えるプレゼン女王
・3秒で決めるプレゼン女王
「女」は下品だし、「女子」も違うだろう。”圧倒的スゴい人”という意味で「女王」にしてみた。SMで言われるの痛めつける「女王様」のニュアンスも加味される気がする。「番長」では女性感や講師感がない。
15秒は書籍のサブタイトルにもなって長年使い続けられているが、秒速感なら「3秒」のほうだろうか。
いや、本当よ。3秒でわからなきゃテレビなんてすぐにリモコンでチャンネル変えられるんだから…。
最近連呼しているように、自分のことは自分で定義していい。言った者勝ちだし、私が言い続ければそれが定着していくことになるのだ。
朝の連ドラ「花子とアン」の主人公ではないが、
「おらのことは”3秒で決めるプレゼン女王”と呼んでくりょう」。
近所の印刷局庁舎はいつ見ても、「ちびまる子ちゃん」の校舎に見える
ランチ営業で入った「バグース」さんが、えらくラグジュアリーな感じ
銀座で千円のランチは安いほう
熊本県限定「くまモン」をお土産にいただく
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3323号】