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Channel: 【日刊 ノボちゃん】
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プロのコワーク

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今日は月曜で図書館はお休み。


初日だけ遠くて大きな中央図書館に行ったが、普段は最寄りの中間サイズの図書館に行く。持ち込みパソコンが使える席は6席あるが、昨日は4人だった。


図書館は地下にある

受験勉強の学生はおらず、立派な大人がノートパソコンを持ち込んでそれぞれの仕事をしていた。1人は設計図、1人はプログラミングらしき作業、1人は法律のプレゼン資料作り、そして私が原稿書きだ。


ノートパソコンさえあれば、静かで無料の空間でこんな働き方ができるんだなあ。


併設カフェが中央図書館とはえらい違い


とりわけ、左隣でPowerPointの資料を作っていた人のページが素晴らしかった。私も一応、PowerPointの本など出しているが、その私でさえ「すごい」「マネしたい」と思うような紙面なのだ。


どんなページかというと、図形は○と矢印程度、文字数が極端に少ない。メインの文字が6字というのは数えたが、ページに20字くらいしか入ってなかったはずだ。


その人は図書館で閲覧中の本(背表紙に分類番号があった)を基に、法律関係のスライドを作っているだけらしい。ところが、要点をアピールすることに長けているし、ショートカットによる操作も非常に速い。


チラ見しかしてないが、声をかけて「それ、どうやってやるんですか」と聞きたかったほどだ。おそらく彼は自分の「図解力」と「見出し力」、そして「PC操作力」がズバぬけていることに気づいてないように思う。


風貌と沿線からして、東大の院生か研究者と踏んだが、どうだろう?私の長年の経験からして、PowerPointスライドの作り方がうまい人は東大関係者に集中しているのだが…。


ここのメニューも試してみた「日替わり和定食」


月会費を払ってレンタルオフィスを借りたり、1日だけ個人事業主が一緒に仕事をする「コワーキングスペース」など行ってもいいのだが、図書館のパソコンスペースで仕事をする人たちの仕事ぶりは一見の価値がある。


知り合いではないので雑談で仕事が中断することもない。ただ、刺激を受けるのみ。



※すぐ近所で新築そっくりさんの展示会をやっていたので、ついでに見学

きっと旧知の担当者がいると思ったので


「天野でございま~す」とサザエさんのように入っていく



プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3334号】


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