友人の高橋洋子さんの処女作
「家を買う前に考えたい!リノベーション」(すばる舎)が発売になった。
発行年月日は平成26年6月28日だが、数日前から書店に並び始めたそうだ。
こんな表紙の本です
高橋さんはTBSの「はなまるマーケット」内の「ライオン生CM」に出していただいた時に、当時のボロ家に取材に来ていただいてからのご縁になる。
ドラマ「花子とアン」的に言えば、腹心の友だ。(…と勝手に思っている)蓮さまのように、いやそれ以上に私が随分と年上だけれど…。
高橋先生にサインをいただく
世の中には賃貸でもとにかく新築や築浅の不動産物件にこだわる人がいるが、私たちの共通点は中古志向。億万長者なら建築家に依頼してオサレな家を建てればいいが、庶民のお財布には限りがある。手が届く物件は中古なのだ。
出版が決まるまで、決まってから発売日が決まるまで、長い道のりがあった。構想3年だったかな?本格的に動き出してからでも1年。その都度、二人で泣いたり、手に手を取って喜んだりして世に出た本だ。
出版の町にて、モヒートで祝杯
さて、本書はリノベーションに関する教科書だが、そもそも皆さんは「リノベーション」という言葉をご存じだろうか。
リフォームは家の一部の修繕、リノベーションは家を丸ごと新築同様に改装することだ。そして、私も高橋さんの提唱する「0円新居」を買っている。
出身地広島の友だちに「東京23区内に戸建を買った」というと、「どれだけ稼いどるんね?」とひやかされるが、何しろ「0円新居」ですから。
「0円新居って何だ!?」という方は、まずはこの本を買って読んでください。
高橋先生 近影
0円新居は手に入れたものの、わが家のリノベーションはこれから。私も本書で勉強させてもらって、後悔のないリノベをやりたい。(7年手帳には「東京五輪までに」と書いている)
※途中で原稿を見せていただいたが、その後の変更がなければ私も事例紹介されているはず。それに気づいたら、あなたは相当のアマノマニア。
指示棒マニアの新コレクション
Amazon ページ
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すばる舎 ページ
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高橋洋子 HP
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プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3386号】