今日は「浅草サンバカーニバル」本番。
広島で泥と格闘している方がいらっしゃるのに、爆音鳴らしてきらびやかな衣装をまとい笑顔で踊ることはいかがなものかと考える私がいる。
ハイーニャ・デ・アマゾンズ
けれども、家族が犠牲になったわけでもないのに、センチメンタルになって参加しないほうがチームに対して失礼だ。
社会人として無責任な行動だと思う。
この役目はなんとしてもまっとうすべきだろう。
ダイソーで105円(当時)でゲットしたタスキ土台
(タヌキじゃないよ)
そこで思い出した。
東日本大震災の時には、ボランティアや献品ではなく、震災報道に専念したことを。
自分ができること、他人にはできないこと、皆が必要としている分野で頑張ればいいのだと。
テレビの仕事で一晩中、速報、L字ニュースを出し続けた。
耐久性を考慮し、通販で文字アップリケを注文
そして、いつも街頭で見かける各種募金。
1日街頭に立っていくら集まるのか分からないが、1日アルバイトをして得たお金を丸々寄付しても同じかそれ以上にはなるのではないかと思ってきた。
ポーズやパフォーマンスより、金額が高いほうがありがたいはずなのだ。
カナはかわいいフォントがなかった
今ならボランティアに行けなくもない状況だが、それより働いて得たお金をポンと寄付するほうが足手まといにもならずよいような気がする。
そのうち、サンバチームで慰問に行くこともあるかもしれない。
チームは無理でも、Amazonsでなら行けるかもしれない。
それが無理でも、自分一人なら踊りに行けるかもしれない。
最初作ったタスキは文字がにじんだり、裏移りしたり…
そう考えて今日のパレードは笑顔いっぱいでお勤めしてきたい。
行ってきまーす。
無印良品の無料スタンプはにじむことが判明
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3444号】