Quantcast
Channel: 【日刊 ノボちゃん】
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4981

勝つまでやめない

$
0
0

昨23日は浅草サンバカーニバル2014。


これも金色の額縁、私たちが回したのも金色の額縁


私たち「Amazons」は、新しく「バトントワーリング」のパートをチームに提案し、採用された。


といっても、競技バトンっぽくならぬよう、チームのテーマに沿った回しもの…
ということで、今年のテーマ「写真」にちなみ、額縁を回すことになった。


染之助・染太郎もビックリの新パフォーマンスだ。


チームの足を引っ張ることがあってはいけないので、参加十数年にして、初めてテーマ曲を丸暗記した。


雷門通りを演技しながら歩いていると、額縁から見上げた空は青く、とても清々しい気持ちになった。


広島から出てきて、名門サンバチームに提案し、新パートを獲得。

丸々ポルトガル語を歌いながらトワール。

51歳11か月と23日で、日本有数の祭りでパレード…。


非常に感慨深く青空を見上げた。


おそらく現役最年長のはずだ。

このまま記録を更新し続けるわよ!


さすがメインスポンサー&お膝元ということでアサヒのスカイツリーラベル

雷5656会館のメニューは十数年全く同じ


バトンの先生も、両親も、そんなこと考えてみたこともなかっただろう。

ところが、本人はそうなるんじゃないかとうすうす思いながら活動してきた。
小学生の時から、大人になってもバトンができる環境があればいいな、と考えていたのだ。


パートとしてはやるべきことはすべてやったはずだが、仲見世バルバロスの順位は昨年に続き、総合3位

なんですとーっっっ!


応援してくださる酒蔵さんのブラジル大会ラベル日本酒


1~3位の順は去年と同じだ。

3位でも十分なようなものの、私が加わった頃はずっと1位だったのだ。

どうにも釈然としない。

違和感のあるポジションだ。


夜の打ち上げでもリーダーが「

勝つ(優勝する)まではやめない。やめられない」

と言われていた。
本当にそうだ。

私も勝つまではやめない


浅草の夜は更けて


が、一方で「勝たなくてもやめない」という気持ちもある。


審査員がどういう目で見ているか分からないし、私は結構客観視できる人間だと思うが、バルバロスのアイデア、センスはダントツだ。

日本人にはない飛び抜けた感覚を持つチームなのだ。


さらには300人台の関係者を動かすオペレーション、上意下達のシステムも完璧に整っている。


圧巻の300人大宴会(後ろ半分にもメンバーがいる)


レイナちゃんに誘われてたまたま参加したチームだが、それがバルバロスでよかった。

垢抜けない1位のチームより、私はとことんカッコイイ3位で活動したい。

何をやるにも、「本物」で「一流」のところでしかやりたくないのだ。


バトンパートが優勝に貢献できるよう、これから1年精進いたします。


※写真、動画等は追ってご紹介します

(と言っても、例年通り衣装を着た写真は今年もゼロ)


衣装の写真は1枚もございません!

今年はコンドルズ関係のゆみちゃんも参加



プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3445号】


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4981

Trending Articles