キャッツの「おばさん猫」の衣装&メイクで登場する予定だった
テルミ先生(右)の力作
7日、文京区の「体操クラブ等交流会」でOBCの演技、無事に終了しました。
皆さん、ありがとうございます。
…と言いたいところだが、無事ではなく、相当な有事だった。
チームごとに荷物置き場が決まっている
・複数の体操メンバーが連絡もなく来ていない
・いる人数での編成に変更したら、1人だけ遅れて現れる
・女子高校生の到着が遅れ、場当たり、直前練習にも間に合わず
・私の衣装のファスナーが壊れて着られなくなった
・ネコのメイクをするつもりでノーメイクで会場に行っていたため、結局スッピンで出場
・全体向け準備体操2曲のうち1曲しか流れず
・本番用音源3パートのうち2パートが終わって止まり、曲が流れず
・関係者が借りた撮影許可証が返却されていない
等々。
結局、十数人のメンバーのうち、集合時間の8時30分前に会場に行っていたのは私だけという。
アクシデントではないが、ハプニング連発といっていいだろう。
音源を編集してくれたテルミ先生の努力も水の泡。
40年以上やってきて、本番で衣装が着られないという事態に陥ったのは初めてのことだ。
何百回の練習で1回も起きないことが起きてしまうのが本番…とはいえ…。
けれども、私含め先生方は海千山千なので、これくらいのハプニングには対応できる。
衣装は3回くらいチャレンジした時点で
“今日は着ずに出て行ったほうがいいかもしれない”
という策が頭をよぎっていた。
着られても、脱げなくなる可能性があるからだ。
ソロならそのほうが安全だ。
再度3人でやってみた後、後半のハレ体操の衣装で出て行くことを決めた。
体操のメンバーAさんにフレアーパンツを、Bさんにピンク色のセーターを借りて、衣装とさせてもらったのだ。
ではチームならどうしたか?
おそらく、センターで踊る人を衣装なしにしてもらい、残りのメンバーに衣装を着せるという方法をとったと思う。
参加無料だけでもありがたいが、参加賞という名のおみやげも出る
テルミ先生が行ったほうの行事でも、メンバーが来る来ないで大変だったらしい。
昭和トワラーの二人には、発表会の当日に連絡もよこさないという事態は信じがたいが、平成の世なら子どもや保護者たちに根気強く教育していかないといけないのだろう。
2年前、80歳の私のバトンの先生が
「あんたらの頃が一番よかったわ。生徒も父兄も」
と言われたことを今頃になってかみしめている。
今年は人数が増えて出場できました
今回起こった問題は、各自の心がけ一つで回避できることばかりだ。
次から耳にタコができるくらい言って、徹底していかないとダメだわ。
うれしい想定外は大阪の友人が駆けつけてくれたこと。
1時間後には彼が編集・公開してくれたスペシャル動画はこちら
http://youtu.be/iTsqPs4s1hw
プレゼン・コンシェルジュの【伝え方教室】
http://gufo.roobikhouse.com/author/nobukoamano
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3551号】