私が時々見かける男性たち。
神楽坂・毘沙門天 小さい門の前から参拝されていた
それは寺社の境内に入らず、通りからお参りするサラリーマン風の男性だ。
ある時は、春日にある「こんにゃくえんま」(源覚寺)を朝、通りから頭を下げている人。
あるときは、神楽坂にある「毘沙門天」(善國寺)を夜、通りから頭を下げている人。
花粉がひどい晩に見かけた
コートは着たままだが、荷物を置いて、手を合わされていた。
“今日こそ、ノルマが達成しますように”
“今日のプレゼンが成功しますように”
その祈りの内容は分からないが、必死なことだけは、彼らの背中から伝わってくる。
通勤途中に足を止めてまで祈る男たちの願いは仏さまもかなえてあげてほしいなと思う。
まもなく終わる「マッサン」に関連したリタハイボール缶
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3639号】