この春は知り合いの大学生が卒業した。
子どもの時、この高級カバン店の置物を妹が壊して弁償させられた思い出が蘇った
ダンスには早稲田だ上智だの有名大学の学生もいる。
その中の有名大学の女子学生が昨年留年した。
必修の会計学の講義を落として、卒業単位が足らなくなったのだ。
私は大学時代、とにかく3年で単位は取り終えるつもりでまじめにやっていたので、落とした単位はない。
女子学生はだいたいそうだった。
広電は安いし、便利でええよね?
まあ仮に、出席はしているのに、卒業に必要な講義を試験で不合格になったとしたら、卒業や就職も決
まっているので、先生に泣きついて卒業させてもらったりしていたように聞く。
そういう温情はかけないのか、東京の某有名大学は。
その大学は1コマの場合、半年だけの留年が認められるらしい。
9月頃の前期試験に合格すれば、9月に卒業できたものの、彼女はまた試験に落ちてしまった。
当時「ダンスなんか来ている場合じゃない。親はよく許しているなあ」と呆れていた。
私が親なら、バイトもおけいこも許さない。
某大学の1年の学費がいくらか知ってるの?
「毎日会計学の勉強だけしていなさい」と家から出さないだろう。
地方(広島)の書店のプレゼンコーナーに自著が2冊もあるという奇跡
そしてこの春は、試験に合格して単位を取得、晴れて卒業できたようだ。
何回目かの試験には、在学中に会計士資格を取り、1年早く社会人になった友人を家庭教師に雇い、マンツーマンで指導してもらったそうだ。
そりゃそうだよ。
本人には厳しい1年だったかもしれないが、誰でも彼でも単位を与えず、学問の厳しさを教えられた会計学の教授は素晴らしいと思う。
彼女も、親御さんや友だちのありがたみ、社会の厳しさを知ることができたはずだ。
白いシールは古すぎて有効期限が終わってますよん
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3680号】