地方の方に浅草を案内
先日のこと、宴席の中で軽く手相を見られることがあった。
その女性からはひと言
「仕事線がない」。
へ?
無職、専業主婦、ニートならともかく、休みなくこれだけ仕事をしている私に仕事の手相がまったくない、と?
そんなわけはない。
これまで、何度も手相は見てもらっているが、もしそうだったらとっくに指摘されているはずだ。
私はそんなことを鵜呑みにするほど、占い頼みの人生じゃないからねえ。
そう言われて、私が「じゃあ明日から仕事を全部たたんで、無職になります」と言い出すわけもない。
夕暮れの仲見世を望む
しかも、大人の学校の放課後の占い講座には手相も含まれていたので、自分でも手相を見ていたのだ。
占いを一切信じない私が師と仰ぐのが、その占い講座の講師を務めていただいた、当時のクラスメイトである古澤鳳悦先生だ。
先生に連絡すると、今回手のひらを見せたわけではないのに、
「天野さんの場合は、○○線がこうで、△△線がああで…」とメールで解説が来た。
私の手相や名前は先生の占い講座でも取り上げていただいているそうで、とりわけ詳しく覚えていただいているようだ。
ホッピー通りは観光客向けでなんでも上野の2倍の値段はする
「特にこれはライターズフォークと呼ばれ…」というくだりもあった。
今回初めて耳にしたが、分かれる線をナイフ・フォークのフォークになぞられて、文章を書く仕事に適していると評するらしい。
ライターズフォーク
http://u111u.info/k5BE
四柱推命では「文昌貴人」を2つ持っている珍しい運命とも教えていただいている。
こちらも文章を書く仕事で才能を発揮するとされる。
暢子の「暢」の字は、“文章が分かりやすい”などの意味がある。
ビジネスがうまくいくというこの字をつけてくださったのも古澤先生だ。
確かに出版関係者から「あなたには文才がない」と言われたこともあるし、実際そうなのかもしれないが、
「私には文才がある」
「それで食べていく」
と信じられなければ、とてもじゃないが書き続けることはできない。
占いとは、クライアントが前向きに生きていけるよう知恵を授けるものであるべきだ。
「仕事線がありません」と言われて、それを真に受けるような人だったら、死の淵に追いやることにもなる。
同じ占いを受けるなら、言葉を選んで伝えられる占い師を選ばなければダメだ。
さらに、誰から何を言われても、冷静に受け止め、そこからポジティブなものだけをすく取いれる人でないと、占いは受けないほうがいいんじゃないかな。
古澤鳳悦先生の「占いラボ」
http://www.u-labo.com/
久しぶりに食べたバーガーキングは割安感があった こんなに美味しかったっけ?
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3682号】