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Channel: 【日刊 ノボちゃん】
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迷惑わいふぁい

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すぐ、この画面になる


ここ数ヶ月、地下鉄のホームで困ったことがある。


乗り換え検索や、単語を調べようとして、アプリに接続しようとしたら、Wi-Fi(わいふぁい:無線LAN)の画面に切り替わるのだ。


南北線だと、飯田橋、市ヶ谷、永田町あたりでそうなることが多い。


どうやら、押し寄せる外国人観光客がスマホなど利用できるように、ネット回線を開放しているようだ。


「I agree」と言っても先に進んでくれない


ガイドに従って、ボタンを押すが、なかなか接続されない。


仕方なく、電車が発車して駅と駅の間になってから接続するようにしてきた。


さっき、“いったいあれは何なの?”
と検索したら、やはり、外国人向けで、最初にアプリをダウンロードする必要があるらしい。


訪日外国人向けWi-Fiサービス

「Japan Connected-free Wi-Fi」
http://www.tokyometro.jp/news/2014/615.html


それはいいのよ。


でも、都内に在住在勤の乗客に対する、アナウンスがないのは困る。
観光客は、ガイドブックや成田のポスターなどで知っているのだろう。



この先にも進んでくれないのよね


都度、Wi-Fi画面に切り替わって、画面がフリーズするのも困るので、先ほどダウンロードした次第だ。
地下鉄のWi-Fi接続にアプリが必要と知っているのは乗客の何割ほどなのだろう?


それにしても、私が旅行関係の仕事をしていた十数年前は「インバウンド」と言って、日本人が海外に行くのではなく、海外から観光客を誘致する政策は花ざかりだった。


何百万人に増やす…という数字を、“そんな数字は無理”と思っていたが、それ以上の成果を出しているのには驚いている。


渋谷・東急への近道で、アド街で紹介していた名曲喫茶を見つける


中国からの観光客は見込めても、まさかタイから団体客が押し寄せる日が来ようとは考えてもみなかったので。


ホテル、バス、家電量販店、キットカット販売のネスレ以外に、日本にはどんな経済効果が生まれているのだろうか。


川口と西川口 京浜東北沿線がすごいことになっている



プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3699号】


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