駅のホームでハッとする広告を見た。
丸ノ内線新宿駅だったかな？
「人生には知らなくていいことがあふれている」
というコピーだ。
日経新聞の広告らしい。
私がすぐに思い浮かべたのは、Facebookだ。
今日、だれそれちゃんとランチに行きました。
誕生日にサプライズをしてもらいました。
彼氏とどこそこに旅行に来ています。
やってみようか？肩甲骨はがし
こういうことを知っても、自分がしょぼんとするだけで、何の得にもならない。
まったくもって、知らなくていい情報だ。
なので、私もFacebookを使わないではないが、もっぱら自分勝手に投稿するのみ。
人の投稿は見ないように心がけている。
取引先の方が、嘘をついて、別の仕事をしていたり、遊んでいたら腹が立つ。
配偶者や恋人が、どこかの異性とお出かけしているのを見たら許せないだろう。
順天堂病院にヘアサロンがあるってご存じ？
林真理子先生が何かに書いておられたステキな言葉。
「見ぬもの清し」。
極論すれば、私は夫が浮気をしていてもいいと思う。
私にわからないようにしてくれれば、それでOKだ。
心がざわつくようなものは、見ぬ努力が必要だ。
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プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【3748号】