「キャサリンさん、ピンセットをお借りできますか？」
青い空に浮かんだ白い雲を見上げて踊ってみた
えっ？私のこと？
キャサリンって、初めて呼ばれたわ。
昨19日の「多摩1キロフェス」のダンスイベントの控え室でのこと。
ある女性がフィフティーズみたいなフレアのワンピースを着ていて、バービー人形みたいだった。
その場で「バービー、バービー」と呼んでいたら、彼女が
「みんなもルーシーやキャサリンって呼べばいいのに」
と言われてたかな…。
熟女キャバレー「白ばら」控え室 50歳未満立ち入り禁止
私の右隣にいた女性はメイクで「カレン」という感じに仕上がっていた。
私がゲーム会社にいるときの同僚が外資系出身で「ナンシー」と呼ばれていたらしい。
二人でふざけて「私はジェニファーね」と言ってから、私の英名はジェニファーもしくはジェニーだ。
今は捨ててしまった自転車もジェニファーのナンバープレート風の飾りを付けて、「ジェニファー号」と呼んでいたくらいだ。
バービーさんはこんがらかって、私がキャサリンだと思ったみたい。
つけまつげを付けるためのピンセットを借りにこられた時の言葉だった。
リハーサルの時、コンドルズの光二郎さんが「ARTIST」というIDを首から下げているのを見て､“ARTISTってカッコイイなあ”と思っていたら、
なんと！私たちにも配られた。
多摩市が発行した「コンドルズ」メンバーの証
［ARTIST コンドルズ 天野暢子］
と、五輪や万博のIDみたいにきちんと印字されていた。
えっ、私もアーティストなん？
しかもコンドルズメンバーってことになってるよ。
2日限りの「コンドルズメンバー、ARTIST・キャサリン」ですが、本日20日も踊ります。
12：30、多摩センター駅前、パルテノン側の十字路にぜひお越しください。
仮装ではありません 70年代・ソウルトレインをイメージしたコスチューム
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