先週のことだったか、書籍で、ネットで、口頭で、「仕事ができる人は…、できない人は…」という言い回しに何度も遭遇した。確か4日連続だったと思う。
共同通信の電光ニュースがデジタルニュースとして再デビューしていた(新橋)
私も
「あの人は仕事ができる」
「この人は仕事ができないから任せたくない」
などと無意識のうちに考えていることはある。
だけど、世の中の人ってそんなに「仕事ができる人」って思われたいものなのかな?
新橋なら生き返る感じがする
私も「仕事ができない」と言われるのはイヤだけど、「仕事ができる人だと思われたい」とは、特別、考えないけどなあ。
そもそも、“仕事ができる”とは抽象的な評価だ。
Aさんが考える「できる」とBさんが思う「できる」は全然違うものだから。
マイナンバーくらい把握しておこう
少し前に流行った“意識高い系”という言葉が揶揄気味に使われていたけど、“仕事できる系”もそんな感じ?
毎年3月になると新社会人向けに雑誌がそんな特集を組む。
「こんなスーツを着て、こういう手帳とペンを持てば、“できる奴”と見られる」みたいなものが。
ノン、ノン、ノーン。
私なりに「仕事ができる人」を考えてみると、それは
「察して」×「逆算できる」人
なのではないかと思う。
私のデスクの天板には「相手を意識」の貼り紙
●相手の欲することを察して動く
・課長は会議を早く終わらせたいと考えている
・鈴木さんはExcelの使い方が分からないみたいだ
…を知ったら、自分はどう動く?
●逆算して行動する
・「資料作成は17時までに」と言われている
・新しい店舗は25日後にオープンする
…だったら、いつまでに何ができてないといけない?
これが考えられる人だったら、どんな仕事をやっても「できる」と言われるんだと思います。
私はできてませんが。
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