なんと35年ぶりで、学籍番号、学生証とともに、学生手帳を受け取ってきた。
カバーがオレンジでうれしいTCU
今年度、私は大学に通う。
東京都市大学 メディア情報学部 社会メディア学科で、2科目のみ。
最近の大学は年度を4つに分けるクオーター制が敷かれている場合もある。
第2クオーターで1科目、第3-第4クオーター(=後期)に1科目だけ受講するのだ。
ただし、大学の公開講座とは違うのでカルチャーセンター感覚ではない。
60歳を過ぎても教え、本を書いて、収入を得るなら、インプットなくしてアウトプットはできないから。
アカデミック・シフトとしての種まきは必要だ。
今から広げたい分野の情報を吸収していくつもり。
普通の学部生は講義内容が右から左に抜けていくかもしれない。
けれども、私はおそらく講義で学んだことは消化して、自分の講義なり、書籍なりに展開していけるはずだ。
(そんな前提で受講しに行く)
東京五輪直前の2年は忙し(くなると希望的観測を立て)、通勤がなく、完全フリーな今、学んでおく決断をした。
これは単なる思いつきではなく、2011年頃から学ぶ先を探してきて、時に猛ガリ勉もした結果、やっと今年度、手続きをして受講できることになったものだ。
大学院に毎日通って修士論文を書く暇も、お金も、必要もないし、自分に必要な情報だけを吸収できればいいかな?と、【科目等履修生】というシステムを利用させていただくことに。
学生証が発行されるとは考えていなかった
受講にかかる費用は自分が大学で教えて得るお金の何分の一かなので、そういう出費は洋服や旅行に消えていくものとは意味が違うだろう。
(ビンボーしてでも)「学は身につけておけ!」というのは、母方の祖父の口癖だったらしいし。
入学金も授業料も自分で払ったし、単位もあれば試験もあるので休むことなく通うつもりだ。(返済義務のない奨学金とか、どこかから出てこないものかね?)
ノーベル賞の中村教授の講演もあるみたい
ところが、社会人の場合、筆記試験以外の選考のため、キャンパスに行ったことがなかった。
開講までに手続きに行かないといけないのに仕事優先で後回しにしてきたのだ。
いくら何でも開講の前の週までにはやらないとまずい…と乗り換えを調べて、横浜市営地下鉄の中川駅まで行ってきた。
半蔵門線も乗る機会が少ないが、横浜市営地下鉄に至っては初乗車。
大学の横浜キャンパスは駅から徒歩6-7分なのかな?
校門の前で記念写真を撮るつもりで、通りすがりの学生さんに頼もうと思ったら、キャンパス付近に誰もいなかった。見事に誰一人。
仕方なく自撮り
教育支援センターの窓口で受講許可の書類や学内案内を受け取ったが、学生証の磁気カード、学生手帳ももらった。
今は出欠もカードリーダーでピッなんだって。
学生手帳は本物の大学生の時にはなかったわー。
キャンパス内の配置や連絡先、諸規則などわからないので、これがあると助かる。
(対象が18歳なので、老眼対応はなく文字は小さい)
カープ千社札でカスタイマイズ
通学は4種類の電車を乗り継ぎ、急行利用時の乗車時間は1時間7分。
両端の徒歩を含めて片道1時間半だ。
一度体験してみて、往復で本が1冊以上は読めると分かった。
普段は通勤もなければ、移動もほとんどないので、本は読めない。
昼間の下り線なら座って本を読めるのでこれは貴重なチャンスだわね。
ガラガラの半蔵門線 横浜地下鉄初体験
革のバッグだと3時間の移動は重すぎてキツいことも分かった。
大学に通う時だけはデイパックかエコバッグみたいなペラペラのカバンにしましょう。
金妻みたいな新興住宅地
問題は、学部・学科名が長くて覚えられないこと。
ついでに頭の数字が35(年)も異なる学籍番号も覚えられません。
ノボちゃんの週1キャンパスライフは来週から。
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