アマノが吠える!の2日目は、「外資系」ばかりがもてはやされること。
中国っぽい広告だなと眺めた
私など「外資系コンサルの~」と冠する本を見せられては、
「このテの本が売れてるんですよねぇ」
「こういう本を書いてください」
と言われっぱなしだ。
行動範囲の町 麹町/市ヶ谷
確かに外資系コンサルティング会社に勤務のコンサルタントは、海外留学などしてMBA(経営学修士)ホルダー(取得者)が多く、優秀な方が多いことは事実だ。
ただし、島国の日本に住む日本人で外資系のコンサルティング(=助言や指導)が必要な人はどれだけいるのだろうか?
人口の5%もいないと思う。
行動範囲の町 赤坂
舶来ならなんでも上等って、いつの時代の話ですか?
日本のコンサルだって、素晴らしい頭脳集団だ。
ちょっと考えてみても、野村総研とか生保系のシンクタンク、NTTデータ系の研究機関などにも優秀な人材が大勢いらっしゃる。
日系のコンサルはダメなの?
行動範囲の町 あざみ野/中川
その他、広告会社系に、金融系、大学の研究機関などの方はもれなく優秀だし、日本の商習慣にのっとったビジネスをされている。
その方々に失礼な話だよなあ…とため息をつく私。
私もかつてバリバリの日系、ドメスティックというか、ローカル(広島)な、スキー場開発コンサルティング会社に勤務していたのだ。
日本国内の開発なら日本の許認可制度に精通した日本企業にコンサルしてもらったほうがいいに決まっている。
行動範囲の町 東大前
日本だって一歩海外に出れば、その国から見たら”外資系”なんだし、何でもかんでもアメリカのマネをしていれば成功というわけではないだろう。
日本のコンサルタントはもっとその価値を認められていいのでは?
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