東京藝術大学に用事があり、絶対に遅刻は許されないので早く出かけたら、約1時間も早く到着した。そこで学内で昼食をとることに…。
食器の古さが"リアル昭和"
前回も少し下見したので、食堂があることは知っていた。
「大浦食堂」という大衆食堂風の学内食堂だ。
高齢者施設の食堂の様相
私もどこからどう見ても絶対に大学生ではないのだが、高齢者の姿が目立つ。
テーブルも学生・教職員の席は半分しか確保されていないほどだ。
学生さんは学内では食べないのかな?
名物という"バタ丼"は消滅?
安くもないし、マンモス校ではとても処理しきれないスタッフの手際や動線の悪さ。
食堂を出る時に分かったのだが、そこは大学美術館と同じ棟にあった。
つまり、平日の昼間に美術館を訪れることが可能な高齢者が昼食を取る食堂という意味合いが強い場所だったのだ。
なるほど。そりゃあ、時間のない大学関係者は敬遠するわな。
その後、用事のある研究室を訪ね、30分ほど話した後、先生が
「一緒にお昼でもどうですか?」
とおっしゃる。
お腹はパンパンだが、ここは絶対に同席すべき局面だ。
先ほどお昼を食べたばかりの美術学部の食堂(和食系)と音楽学部の食堂(洋食系)、
「どちらがいいですか?」と聞かれたものの、
「先生の今日の気分のほうで」と答えるのが精いっぱいだった。
先生が洋食系を選んでくださり助かった。
中でも一番量が少なさそうなポークカレーを選んで、食べるのが早い先生に合わせてかっこみ完食した私。
こういう時、体育会運動部で鍛えられた”早食いの大食い”は大いに役立つのだ。
その道の大家が食事に誘ってくださったせっかくのチャンスを無にしない、それが一番大切なことだから。
鳥の死骸もある校庭
連れて行かれた音楽学部の食堂がどこの何だか、さっぱりわからなかったが、帰宅後調べてみたら、「キャッスル食堂」というみたい。
「大浦食堂」からの「キャッスル食堂」のはしご…というまさかの展開に、さすがの私もぐるじい~
今度、お腹の空いている時、ゆっくり再訪問してみたい。
等間隔のカップル、10月なのに"さつき祭り"な上野公園
大浦食堂
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13143702/
キャッスル食堂
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13073416/
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