学校でもセミナーでも何でもいいのだが、教える人は“私にはそれを教える資格があるか？”と考えたことが一度はあるかもしれない。
人気ナンバーワン講師だとか
私の場合、
中学・高校の社会科
教えられる
ZUMBAもちろん教えられる
バトントワーリング教えられるし教えてきた
苦労して資格を取ってからなので、このあたりは揺るぎない。
「ゲバコンドル」破壊力のあるネーミングだ
けれども、「プレゼンはテレビに学べ！」「図解 テレビに学ぶ 中学生にもわかるように 伝える技術」 の本でテレビについて、私が語るのはいかがなものか？と考えていた。
現在は、週に数度、数時間だけテレビの校閲をしているが、テレビの仕事を全くしていない期間も数年あった。
そもそも、テレビ局の社員でもなんでもないし…。
札幌のテーマパーク型ダンスクラブが気になる
ところがある時、友人の食事会である方と会って、その考え方も少し変わった。
PDCAやカイゼンなどトヨタ系の著作が多い原マサヒコさんだ。
つまり自動車メーカーのトヨタについて語ったり、本を書いたりされているが、トヨタはとうの昔に退職されている。
（逆に社員ではこのような活動はできない）
トヨタ社員だった期間はおそらく10年未満だと思われるが、その期間にほかの方より何倍も社内を観察されていたのだろう。
今は勤務していない企業を語ることを生業としてもいいんだ…と悟った。
キーカフェのアイス おそらく液体部分は50cc程度
そして、昨年末。
確か、やはりPDCAを教える山口伸一先生のセミナーでのことだったと思う。
マグロ漁船に3ヶ月過ごしただけで、その経験を語る講師が大人気だと教えていただいた。
マグロ船話で稼ぐ講師サイトウさん
http://www.nextstandard.jp/
講演を聞いたこともないし、著作を読んだこともないが…、それでいいのかと妙に納得した。
わずか3か月、1回の経験でも、経験0とは全く違うんだから。
大昔、視察に行った夏油高原スキー場が存続していてうれしい
その話を聞きたいと思う人がいるなら、それを提供すればいいのか。
私の場合、テレビの仕事は3か月という短さではなく、かなり長い年月その仕事に携わっていたのだから語る資格はありそうだ。
しかも、胸を張って。
これまた、現在社員の方には語れない側面もあるんだから。
部外者の私が、視聴者の皆さんに役立つテレビの話を、活用できるように解説してまいりましょう。
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