今年の本屋大賞は三浦しをんさんの「舟を編む」。まだ読んでないが、辞書編さんを舞台にした小説だとか。
そんな特殊な仕事をやってるのはどんな人だ?と思われるかもしれないが、実は身近に一人経験者がいる。彼女は国文科の大学・大学院を出て、国語教師をやっていた。そんな突飛な経歴ではなく、むしろ地味、こつこつ仕事ができる人だからこその辞書編さんなのだと思う。自分が作った辞書が世に出るってどんな気持ちなのだろうか?今度彼女にインタビューしてみよう。
どちらかというと私も辞書は嫌いではないほうだ。調べて「ほう、なるほど」と納得するときの満足感が心地いい。昨日はたまたま大修館(=各種辞書の版元)が出している「辞書のほん」(季刊)を目にした。いろんな日本語の豆知識が満載なので、わくわく読み進めることができる。定期購読もしたいところ。
英語や韓国語学習もいいけれど、日本語を極めるには私たちの人生は短すぎる。
■日刊ちょいスポ(No.1854)
「小久保 戦線離脱」
25日、2000本安打を目前に控えたソフトバンク小久保裕紀選手が、椎間板ヘルニアで登録を抹消された。福岡4連戦の間に達成すると本人も宣言していたし、各所もそう思ってスタンバイしていた。あと1本のところでこの展開?今回のことで、「明日がある」と思って過ごしてはいけないと思った。明日は生きてないかもしれない、体が動かないかもしれないという思いでいれば、今日の過ごし方も自ずと変わるだろう。
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【第2614号】