いつも夜中に気になっていた店がある。首都高速を新板橋で下りた西巣鴨交差点の先の雑貨店だ。明かりがこうこうとき、私が知る限り最も遅くまで開いている雑貨店だと思う。この地点から自宅までは地下鉄にして1.5駅分、都電で3駅分程度は離れているが、思いきってそこで下車してみた。5月某日、時刻は午前1時45分頃。
店内に入ってみるとメンズ中心の古着屋のようだった。安いものはあまりなかった。外から店主が現れたので「お店、何時までですか・」と尋ねたら、「だいたい2時」ということだった。0時でも3時でもなく、2時までとはどういう狙いがあるのだろう?
そばにのれんのかかった居酒屋があったので扉を開けてみたら「すみません、もう終わりなんですよ」と言われる。「普段はお店何時までですか?」と尋ねると「2時」とのこと。その近くのラーメン店も店じまいしていたか。もしかして、西巣鴨の店はニジまでが主流なの?
辰巳さんのお兄さんが芝居の稽古をされていたので知っていたが、「にしすがも創造舎」は廃校利用というだけでなく、その昔、大映(=大都映画)の撮影所があったとも知った西巣鴨午前2時。
いくら不夜城・東京と言ってもおばあちゃんの原宿・巣鴨でニジは夜中すぎると思うけどな。
■日刊ちょいスポ(No.1855)
「ハンド女子 五輪逃す」
フランスで開催中のハンドボール・ロンドン五輪最終予選でフランスに敗れ、五輪出場権を逃した。男子はそこそこ注目されているが、女子となるとさらにマイナーなハンドボール。バレー並みに風船を持った女の子が「ニッポン チャチャチャ」と応援する光景がみられるようになるといいね!
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【第2615号】