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Channel: 【日刊 ノボちゃん】
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消えたハシムニカ

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最近自室のデスクの前に張り付き全く外出しない日々だが、昨年秋に弾丸でソウルに行った。

 

さて、これは何でしょう?日本語でお答えください

 

相変わらず挨拶程度しかできない。勉強しようと思ったこともないので当然と言えば当然だ。


「アンニョンハセヨ」(こんにちは)
「カムサハムニダ」(ありがとうございます)
「オボセヨ」(もしもし)
くらい言えればなんとかなるさ、という気持ちだった。

 

でも、ふと気づいてしまった。


20代で韓国旅行に行った頃の「こんにちは」は「アンニョンハシムニカ」だった。
あれ?いつのまにか韓国語って変わっちゃった?

 

サインは言語不要

 

少し調べると「ハシムニカ」が丁寧な言い方、「ハセヨ」は軽い挨拶という違いがあるようだ。
日本語なら「ありがとうございます」と「ありがとう」で、印象が違うようなものだろう。

 

王子付近のランチはメイン2つなイメージ

 

そう言えば、焼き肉屋さんで肉に巻いて食べる葉っぱのこと、子どもの時にはチシャと呼んでいたけど今はサンチュという。

 

葉に茶色い部分があり、ちりめん状の葉のことは…

チシャ=日本語(萵苣)、レタスの和訳
サンチュ=韓国語
サニーレタス=英語

 

さて、どれが何でしょう?

 

居酒屋などには、このどれかがメインのサラダをチョレギサラダとしてメニューにあるけど、そのチョレギもまた葉っぱの名前?と思ったが、これは調理法の名前らしい。

もともとは朝漬けキムチのことらしいが、薄味がついた葉野菜みたいな感じから日本では大きく変わったみたいだ。

 

そういえばチゲ問題もあった。
チゲって鍋料理という意味だから、チゲ鍋というと、鍋の鍋みたいなことになってしまうけど。

 

チゲとケバブ

 

日本語もどんどん新語が生まれるので、韓国語も新語は生まれる。
それが海外に飛び出すと原形を残せなくなるようだ。

 

ちなみに、日本の繁華街の売店で売られているケバブも本国と比べると似ても似つかぬ形らしい。

 

 

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