私には”年間指定レース”がある。
メンバーの父&母も参加
「浅草サンバカーニバル」(8月最終土曜日)、「ペペロデー」(11月11日)、そして「東京マラソンエイド」(2月最終日曜)。
(準指定レースとして、「にゅ~盆踊り」(7月)、「文京区交流会」(12月第1日曜)
というわけで今年もやってきました、コーラでの私設エイド(=差し入れ)。
4回目ともなればPDCA(Plan→Do→Check→Action)をサイクルを回して、確実にレベルアップしてきている。
給仕役目線だとこんな感じ
最初は2人でやっていたが、手渡すにはコーラを注ぐ人がいないと間に合わない。
そこで、一緒にやってくれる有志を探した。
昨年は「タマがあれば撃てるのに…」などと言っていたが、配るコーラが切れて終了。
銃を持っていても中の弾がなくては撃ちようがないのだ。
遠目で見ると白(かっぽう着・手ぬぐい)はやっぱり目立つ
ランナーたちに配るものは皆ポケットマネーから出してきた。
これまでは一人千円でやってきたが、それでは調達できる量にも限界がある。
そこで、今年はお金だけ供出のスポンサーさんも依頼をかけた。
さらに、午前から午後に変えてみて、通過地点のキロ数も変わった。
おかげさまで、なんとか少し余るくらいで配給が終えられたので良かったわ。
ふうーっ。
こういう流れの仕事を「兵站」(へいたん)と呼ぶ。
兵站とは戦場の後方で、作戦に必要な物資の補給や整備・連絡などにあたる機関のことだ。
近所のサンクスで注文し、台車まで貸していただく
英語では「logistics」(ロジスティクス)。
私が20代の頃に記者として働いていたのが英名「ロジスティクス ニッポン」の「物流ニッポン」だったことは無関係ではないだろう。
モノの備蓄、流れなどを制する者が戦争を制するのだ。
(一例が兵糧攻め)
流れをよくしないと気が済まないというか、落ち着かないというか。
“兵士”の負担にならないよう、仕入れはマラソンコース上のコンビニ、ゴミ処分もお願いしている。
少し余ったので反対側の復路でもエイド
今年の様子を見て、来年は開始時間、場所、方法などまだ改善できることがあるとわかった。
「うれしい-」「ありがとーう」「ごちそうさまでした-」
そんな言葉をたくさん聞けます。
365日後はあなたもぜひ一緒にやりましょう。
千円あるとかなりのコーラが配れるので、寄付もお待ちしていますね。
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