今どきは今日6月1日が入社試験の解禁日だとか。
飛鳥山公園があじさいの見ごろを迎えた
実際には大手マスコミの特殊職(アナウンサー等)は前年の秋からスタートしているし、一般大学の普通の学生の甥っ子も内定はすでにもらっているらしい。
私が学生だったごろは就職活動のことを就活とは言わなかったし、リクルートスーツも今みたいなスタイルではなかった。
夏休みが会社訪問の時期だったので、半袖のスーツだった。
そして、本命の会社には10月1日・2日・3日あたりに訪問して試験を受けることが一般的だったものだ。
広告以外全編英語という意味がわからない
売り手市場とかで、必死にならなくても、一部上場企業や憧れの業界に入りやすいそうだ。
私は大企業を目指したものの全滅だったので、今からでも大学4年生に戻れるものなら、もっと勉強や準備をして大企業に挑戦したい。
きょうのパンダ(5月30日 上野)
最近ある会合で、60代前半と思われる方のひと月の年金額が50万円と聞いた。
公務員だと25万円という話も聞いたことがある。
その一方で、今60代前半の方々が年金はわずかこれだけ…と実物の写真をSNSに投稿されるのも頻繁に見かける。
その額が6万円とか8万円とか。
その10万円を切る方々の勤務先が中小企業かと言えばそんなことはなく、名前を聞けば誰でも知っている大企業だ。
(大企業=従業員1,000人以上)
昭和な家屋、昭和な値段が残る滝野川
50万円の方は誰もが知る大手マスコミで役員までされた方。
年金が多いだけでなく、現役時代の給料も千万単位だっただろうし、それと同じくらい接待費なども使えたはずなのですごく贅沢をしてこられたに違いないのだ。
”三丁目の夕日”な滝野川
私が小学校の頃、教育ママという言葉が出現した。
自分の親は言わないが、
「いい大学に行って、いい会社に入って」
という言葉がよく使われていた。
あれはこういうことだったのかぁ…。
と、気づくの遅すぎ。
同級生でももらえる年金が5倍以上となったら、“定年後は旅行やゴルフに行こうや“と声もかけづらいだろう。
メトポの広告は盛んだが利用率は???
そして、昨日は電車の中で70代くらいのご婦人が二人でこんな会話をしていらっしゃった。
「○さんちのご主人は、定年退職して、そのまま入院。退院することなく亡くなられたそうよ」
「お酒の飲み過ぎよねえ、あはは」
その方、定年まで働いて、年金をもらうことも、退職金を使うこともなく、60歳と1か月で亡くなられたのだろうか。
結構な悲劇だと思うが、よそのお宅の奧さんたちにとっては笑い話だなんて、それこそ悲劇だ。
思い立って切ったらちんちくりんに
子や孫のいる層は減るわ、お金を持った人もほんの一部だわで、これから老後と呼ばれる暮らしを送る人は生き方の工夫が求められる。
今、学生の人は、入れる時にとにかく一度は正社員で大企業に入ってみてもらいたい。
フリーターも専業主婦も起業もいつだってできるんだから。
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