確かネット上の記事で読んだのだと思う。
こんなカニサラダはどこにもない
食堂やバーなどの名店が店じまいする時になって、昔の常連客や数回行ったことのある客が押し寄せる。
“○十年の歴史に幕”
“愛されつつ閉店“
といった見出しの新聞記事になることもある。
王子 音無川がライトアップ
そして、押しかけた客は店主に
「なんでやめちゃうんですか?」
とぶしつけなことを聞くのだ。
肝つきカワハギの刺し身550円 濃すぎるチューハイ
① 高齢で調理をするのが無理になった
② 配偶者が亡くなってやりくりが無理
③ 後継者がいない
道路拡幅や再開発で
④ 立ち退き
という理由のこともある。
そして、
⑤ 客足が遠のき経営不振で存続が不可能
という理由もある。
ネット記事の著者は
「あなたたちがその店に足しげく通ってあげなかったから閉店することになったことに気づかないのか」と警鐘を鳴らしていた。
かつて住んでいた新高円寺で行きつけの洋食「スター」は、私が東京で一番好きな店だった。
大繁盛していたが、おそらく①~③の理由で閉店されたと思う。
そして、今、東京で最もお気に入りの店が王子の「旅路」だ。
天野家の人々の好物はカニサラダ(600円)。
カニ、アスパラガス、海老、卵焼きまでが乗っかってこのお値段はないよね?
400円くらいで刺し身などがいただける
そして、店主のおとうさんは、おそらく80歳くらいで、目が悪い、腕が痛いと体の不調を教えてくださる。
この先何十年も続けられないだろう。
いつまでも元気で頑張ってくださーい
健康上のことはどうにもならないが、④の“客足が遠のいて閉店”だけはわが家が阻止しようと週に1度ペースで通っている。
このカニサラダの味を守り抜くには私が通わないと!
「あなた、知り合いに宣伝しなさいよ」と家人から言われたので、前も書いたけど、今一度ブログにてご紹介する次第です。
私が大文豪や女優なら、週刊朝日とか週刊文春で紹介するところですけど。
一番高額メニューが600円のビールとカニサラダという、新鮮魚介が500円前後でいただける東京で一番安心できる店です。
旅路
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132303/13077282/
(年末年始に私がページを充実させるつもり)
好評発売中!
プレゼン・コンシェルジュ天野暢子の辛口web日記は
ただいま【5017号】
新メールマガジン【完全希望制】
「“秒速で直感!”天野暢子のプレゼン通信」
PC http://ur0.work/qnMo
モバイル http://ur0.work/qnMr