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Channel: 【日刊 ノボちゃん】
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中華街ナンバーワン

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通勤している人などいくらでもいるが、東京の北に住む私にとって横浜は観光地。それでも年に数回は訪れるチャンスがある。

 


横浜中華街はこんな店頭の店がほとんど

みなとみらいあたりはチェーン店ばかりなので、ごちゃごちゃ感がおもしろい中華街に寄ることが多いが、近年オーダーバイキングによる食べ放題の店ばかりになってしまった。
一人でも入れるが、値段が高くなる上、多くの種類を食べられないだろうと考えて一度も入ったことはない。

誰かを誘って中華街に行きたいなあと思っていた矢先、むかし通っていた学校のクラスメイトがSNSで「会いましょう」と言ってくれた。

 


いよいよ日本にもタンフールーが(リンゴ飴みたいなお菓子)

年賀状のやりとりで彼女がずっと横浜市民であることは知っていたので「中華街に行きたい」と伝えたところ、なんと彼女は今、中華街にある中華学校(台湾系)の先生をやっているというではないか。

そう、彼女は中国語を学ぶために留学したら、逆に現地で日本語を教えることになり、そこで知り合った中国人のご主人と結婚したため日中バイリンガルなのだ。

「食べたいものは?」と聞かれて、私は迷わず「オーダーバイキング」と答えた。

 


観光客が激増した印象の日本最大のチャイナタウン

そこで彼女が勤務先の学校で先生方に「オーダーバイキングならどこがいい?」と聞いたら、二人の先生が同じ店を言ってきたのだそうだ。

中国人の先生のイチ押しなら間違いがない。
ということで中華街のド真ん中、ランドマークの善隣門の角に立つ「横浜大飯店」へ。
こちらのオーナーのお嬢さんが中華学校の生徒さんということで、先生方にもなじみがあるようだ。

中華街のオーダーバイキングは2,000円以下が多い。
1,680円とか1,980円とか。
そんな中、この店は3,480円だ。

値段だけ聞くと割高に感じるかもしれないが、先生らが勧めるだけのことはあった。

 


麺や飯類は食べず高単価メニューを攻める

まずは海鮮などの素材がよい。
レージ―スーザン(回転卓)のある大テーブルで10人は軽く座れる。
通常の中華料理店では有料のお茶類も無料。

そして、デザート類も豊富ときた。
時間制限などなく、ホテルのラウンジのようにゆったりとした時間が流れる。

 

中華料理のことなら地元の中国人に聞くのが一番だとよくよくわかった一件だ。

「今日は中華街でゆっくりお食事しましょう」というシチュエーションにはピッタリだと思いますわよ、おほほほ。

 


二人でこんなに多くの種類をいただく

すべての料理がひと口サイズにしてあるのでいろんな種類が食べられるのよー。

逆に3千円って安すぎる印象かもしれない。

ちなみに中華学校には給食はなく、弁当か売店で買って食べるそうだ。

中華街の料理店の子弟が多いので、4時間目が終わる時間に保護者が出来立てあつあつの弁当を届けることが多いのだとか。
それはおいしいに違いないね。

 


小さいのでいくらでもつるっといけるデザート類と杏仁ソフト(小)

できればまた誰かを誘って横浜大飯店の会をやりたい。

もう一つ、歩きながら見つけたのは変面ショーが見られる店。
こちらにも行く会を開きたいので、2019年は横浜・中華街に2回は行きたいわ。

 

中華学校の先生のイチ押し
横浜大飯店
http://www.yokohamadaihanten.com/

食べログでも第1位だとか

 

変面ショーのある
錦里
https://kinri.owst.jp/




4月12日(金)19-21時
月刊 ベストセラー作家に聞け!
『この本を読めば世界が変わるサロン』
http://urx2.nu/mv62


好評発売中!

 

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