情報の可視化修業の中で、直近で参加したのは「ビジネス・UXに役立つビジュアル化ワークショップ」。
レコーディングのために私がやったプレゼン(表紙)
どういう手法なのかな?と思ったら、グラフィックレコーディングが上手な先生が書いたお手本を45分間で写す「グラレコ写経」というものだった。
入門としては、これも有効かもしれない。
私は黒とオレンジの2色中心で描く
その一環で、ペアになった相手の「武勇伝」「自慢話」を聞きながらグラフィックレコ―ディングするというワークがあった。
その方が最初に「話したいことは2つある」と宣言してくださったので、紙面を左右2つのエリアにして書いていく心つもりができた。
先生よりうまく図解できたと思った作例
そして、予定通り話題Aと25年後の話題Bを書いたあと、AからBを矢印で結んであげたら、それがたいそう喜ばれた。
”Aの先にBが待っていた”みたいなストーリー性を持たせたことに意味があるそうで、本人では気づけなかったようだ。
話しも描きもなかった回
自分も描いた回(講評)
そういえば、前日、私が描くグラレコの会でも先生は「いろいろな情報をバラバラに書くので、最後に矢印で結ぶことで意味づけができる」と話されていた。
空間、時間を矢印は視覚化してくれるね。
そんなに矢印に意味や価値があるなら、いろんな方の話を聞いて矢印をつける”矢印屋さん”になろうかなあ。
ほかの方の矢印作例
そういえば、私がレコ―ディングした相手の方はあることでギネスブックに載った方だった。
しかもMIT(マサチューセッツ工科大学)卒。
私、MIT卒の日本人なんて初めて出会ったよ。
上級者はけっきょく矢印使いの達人
ありがたいお話が聞けて、それを図解できるなら、やっぱり”矢印屋さん”はステキな仕事だ。
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