急に思い立って、昨夜ふらりと自衛隊十条駐屯地の盆踊り大会に出かけてみた。
部隊、町会、商店街の提灯がズラリ
そんな行事をやっているとは北区に越してきて9年間全く知らなかった。
たぶん、最近Facebookの北区グループに入ってから知ったのだろう。
”期末試験中だから行けないや”と思いつつも手帳に書いておいた。
試験の1日目が好調に終わり、”なんだかこの日の夕方は楽しいイベントがあったはず”と思い出した。
もう一つはディスコだったが、盆踊りは近所だから許されよう。
遠くからでもすぐわかる
試験を頑張った以外に
① 家の前からバスで行ける近さ
② 十条駐屯地に入ったことがなかった
③ 隊員踊りを見てみたい
④ 無料
⑤ 一人でもOK
⑥ 知り合いはいないからおめかし不要
と、さまざまな口実をつけて、一人で繰り出した。
池袋のにゅ〜盆踊りより盛大
近所と言っても家の前からコミュニティバスで5つ目の停留所分はある。
以前よく利用していた中央図書館のすぐ隣が駐屯地だ。
行ったことがないので心配したが、探さなくてもやぐらと提灯ですぐにわかった。
しかも、お盆でもない7月の平日だというのに、とんでもない人出。
敷地の外はママチャリがとめまくられ、園内も敷物を敷いて皆さん出来上がっていた。
子どもも大はしゃぎ
米軍基地の公開と同様に隊員さんが模擬店など出すのかと思ったら、地元商店街の出店、キッチンカー、その他業者と上野公園でしょっちゅう行われているフェアと変わりない様相だ。
でも、素人模擬店でない分、提供も早く行列が短い。
ダイエット中なので私は何も買わなかったよ。
勧誘アンケートに答えるとヘリに乗せてもらえる
自衛隊っぽいのは、アーミーグッズの販売、戦車と記念撮影、隊員の勧誘などだろうか。
インスタ映えする吹き出しで撮影してするフォトスポットはイマドキね。
(おばさんも一人で撮ってもらったよ)
音響も救護も全て自前
スピーカーやマイクなどの音響は「通信」と腕章をつけた通信部隊、救急車も自前で準備できているのはすごいね。
このロゴの法被が着られるのは隊員のみ
ただし、揃いの法被の盆踊りは、各職場で組織するさんさ踊りや阿波踊りよりタラタラ踊っている感じだった。こういう時はキビキビやった方がかっこいいよ。
インスタ映えブースを仕切るのは女性隊員
さて、私の口実の一つ、隊員踊りは早い時間(17時台)に終わっていた。
私が行ってみようかなと考える時間以前だったので、今年は仕方ないね。
隊員踊り↓イメージ
飛鳥山にも花見時期には人が集まるけど大半はよそから来る人。王子には町じゅうの人が集まって敷物で陣取りするような行事ってないのよねえ。
同じ北区でも、赤羽、王子とはノリが全然違うし、違う商圏なのだと感じた夜となった。
つまみ、お酒、氷…なんでもあるよ
十条は市ヶ谷の次に都心に近いと思うが、都会の駐屯地は地域に開かれすぎじゃない?
十条駐屯地の一般公開は年に一度、7月の盆踊りだけとか。
私は最後までいなかったけど、最後は花火も上がるんだって。
来年は誰かを誘って、計画してから行こう!
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