最近のコロナウイルス感染予防のフェイスシールドはデパート店員や学習塾の先生などさまざまな業種で導入されている。
こういう感じのページ
それを見て思い出した。
「こういう光景みたことあるな」。
たぶん、子どもの頃の絵本か学習雑誌だ。
宇宙で暮らす人類がこういうものをかぶっていた気がする。
宇宙飛行士っぽい
それで芋づる式に思い出したことは、そこに描かれていた未来の大半が今現実のものになっているということ。
空中を道路や線路が走る。
→立体交差の道路や線路は当たり前だし、建物A棟とB棟を結ぶ渡り廊下=空中回廊はよく見かける。
自分でも未来予想図描いたかも?
ボタン一つで食事が出てくる。
→冷凍食品を電子レンジで温めるのは子どもにもできる。
スパイ映画の腕時計テレビ電話
→スマホでビデオ通話もできるし、アップルウォッチで世界中と通信できる。
ロボットが出現。
→pepperくんのようなロボットが人間の代わりにさまざまな仕事をしてくれる。
学校に行かなくても家でテレビ越しに学習できる。
→今年爆発的流行中のオンライン授業。
実現化された製品やサービス
その他、絵本には描いてなかったこと、1970年の大阪万博で予想されていたようなこと、ドラえもんで夢物語として描かれていたことの多くが実現されていることに気づく。
つまり、私が子どもの時に描かれていた”未来”を私たちは今リアルに体験できていることになる。
タイムマシンに乗らなくても、長く生きていれば未来って体験できるんだなあ…という不思議な感覚。
中でもスパイ映画に出てくる腕時計サイズのテレビ電話だけは、「そんなの作り話の中だけの話で、無理、ムリ、むり」と思っていたので、スマホの出現と普及は非常に驚いている。
絵本に描いてなかった未来はなんといってもコロナウイルスのような地球全体を襲う疫病だった。
一般人の感覚として、自分が生きている間に戦争が起こるかも?石油などの資源がゼロになるかも?宇宙から何かが襲ってくるかも?くらいの可能性は考えることができたが、コロナウイルスのようなものは全く想像できなかったのだ。
途中の目標は順調にかなえてきたのに
2014年には東京五輪が来るまでの7年で夢をかなえるための7年日記が出たので、買って、途中の目標などを書いてみた。
ところが、最後のページ、2020年7月にはオリンピックは開かれないなんて、いったい誰が予想できただろうか。
手帖はもうおしまいになってる
未来を体験するって、いいことばかりじゃないんだね。
これから先の未来も、いいこと、悪いこと両方あると思っていきていけばいいのか。
何がきても順応できる力を身に着けていかなくちゃね。
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プレゼン・コンシェルジュ天野暢子
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