読者の皆さんには耳にタコができているかもしれないが、コロナがなければ、6月の今の私はは五輪関係の仕事に従事しているはずだった。
※今日の関連写真はありません
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プレゼンする物は隠してから見せると効果的だなのよ
ところが、アクレディテーションカード(入構証)を受け取る5日前に、コロナの影響で五輪の延期が決定したのだった。
私は代わりの仕事をしたり、勉強したりしているが、五輪が延期になったからと言って、東京の町に失業者が何万人もうようよいるわけでもない。
東京2020に限ったことではないが、五輪のスタッフなどその2か月だけ働ける人を直前に雇用してどうにかするからだ。
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早朝、早稲田を歩いていて友人所有jビル発見
五輪ではないが、2005年に愛知万博協会の傘下で仕事をしていた時はメディアパスを発行する責任者などは私の勤務先の会社が開会期間の6か月前に採用していた。
責任者ですら半年前くらいしか採用されない。
そして2016年のリオ五輪などは数十人必要な某テレビ局のスタッフなどはやはり前月に採用されていた。
仮に中止になったとしても、実家暮らしの大学生だの、夫がきちんとした会社勤務の妻とか、自営業もやっている人など、”食うに困らない人”ばかりが集まっていたようだ。
長期間雇用しておくと賃金がかさむため、本当の直前に求人して雇用する。
これが国際的イベントの鉄則のようだ。
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TBS情報番組の手作り模型を初めてじっくり見た
ただ、スポンサー企業などから出向中の職員は別として、組織委員会に五輪のためだけに雇用した職員、派遣社員などの扱いはどのようになるのだろう?
そして、もう一点。
開閉会式を簡素化する案が出ているが、演出や出演予定の人の出番が削られたりするのだろうか。
ボランティア含め、数万人が動くので、早めに方針を打ち出してもらいたいね。
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自粛解除後の東京の飲食店
と、多少関係者で東京在住の私だが、1年後にカウントダウンしつつ、街や駅が外国人であふれ、土産物を両手に抱えた人たちがいるイメージが全く持てない。
地方在住の方々にとっては、五輪なんて本当に過去の物になっているんじゃなかろうか。
一応まだ来年7月に開催の予定らしいですよ。
(安倍首相の宣言はいつでもひっくり返るけど)
仕事で関係ない人は、テレビ中継で感動をもらえることなどを楽しみにお待ちくださいませ。
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プレゼン・コンシェルジュ天野暢子
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