ここ2か月ほど、友人と文通のように交わしていたことがある。
おしゃれではない普通の食事を写真に撮る
食べたものの写真交換だ。
元同僚の女性と「私たち痩せよう」と決めたのだが、まずは、友人Eさんの提案で、日々の体重をLINEで報告することに。
女性同士だし、ほかの人には言えない立派な体重も報告しあった。
体重報告クラブ結成といったところ。
続いてEさんの提案で、食べたものを写真に撮ってLINEで送り合うことに。
ダントツのうまさ
一時期、「レコーディングダイエット」というものが流行った。
食べた物を書き出すことで、食べた量や質を意識することになって激やせするというもの。
これはあまり効かないと思う。
なぜなら、私は1994年の上京時から毎日、アナログの3年日記を書いていて、その一部に食べたものを書いてきたのだ。
B Breakfast
L Lunch
D Dinner
と3行に3食食べたものを記録しても、体重は増えたり減ったりで、プラスマイナス・プラスを継続中だ。
26年書き続けても激やせはしていない
ところが、写真のほうは、食べた量や内容が本人にも一目瞭然。
「これは食べすぎだ」「炭水化物しかない」などと気づける点がよい。
相手の食べたものも「Eさん、これじゃ糖質のオンパレードだよ」「そりゃ太るよ、危険だわ」と気づく。
相手に伝えなくても、こういう食事はまずいなと学習できるのがよい。
私たちの活動は、見える化ダイエット部に進化した。
ところが、1か月を過ぎて、コロナで在宅勤務だったEさんが出勤するようになり、体重報告も写真撮影も滞るようになってしまった。
そしてついには「続けられないのでやめます」宣言が来たのだった。
それでも、私は体重は以前から朝イチで計測しているし、食べたものは写真に残す習慣が身についてしまった。
実際、体重と写真の報告をしている期間は痩せていたので、せっかく身に付いた習慣をやめるのはもったいないと思いません?
袋麺って今80円なんだね
そこで、新しく私と体重・食べたものの写真を交換しながら体重を落とすパートナーを募集します。
1人以上の場合は、グループでやればいいよね?
ルールは簡単。
①体重を報告
②口にしたものはすべて写真に撮って投稿
夜食的弁当などもありのまま記録
「おはようございます」とか「お疲れさまです」みたいな社交辞令は不要。
おやつもすべて報告する。
インスタ映えなどの心配は不要。
カップ麺だけでも、おにぎりだけでもただ写真に撮るだけでOK。
食事を作って並べるとつい写真に撮ろうとする私を救済すると思って、ふるってご参加ください。
好評発売中!
プレゼン・コンシェルジュ天野暢子
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