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Channel: 【日刊 ノボちゃん】
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Zoomと夢の関係

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コロナウイルス第3波を迎え、皆さん、どんなお気持ちですか?

 


議員さんの顔が全員神妙だった

NHKの週刊まるわかりニュースに出てきた東大の先生は
「ワクチンができてもマスクをしなくてもよい昔のような時代に戻ることはありえない」
とおっしゃった。

スポーツクラブからは
「有酸素運動のスタジオプログラムは参加人数を制限する(=減らす)
と連絡がきた。
※私がやりたいZUMBAなどのダンス系は再びできなくなる

 


コロナでテレビ画面の情報レイアウトも激変した

これまでも多くの我慢はしてきたが、こうなったら逆に
やけ食いならぬ「やけ勉強してやる」という発想に至った。

どこにも行けない、人とは会えない。
「上等じゃねえか、どこにも行かず、家で勉強して過ごしてやるよっ」。

コロナがなくても修論提出4週間を切れば、そんな生活でなければならないから、当然なのだが。

 

春頃リストアップした研究でやること12のうち8つ終わっていた

私だって少しずつ進んでいるのだ

いろいろ考えていたら、毎日、大学(院)の夢を見ている。


一昨日はグラフィックレコーディングのカリスマ、シミズさん。
昨日は留学生のハンちゃん。
いずれも、東京藝大で同じ研究室の同級生だ。
(最近、2人への思いをはせていたからかもしれない)

 


連ドラの妻の口調 小津安二郎映画を真似てるわ

これで気づいたのだが、今現在所属する放送大の先生も学生も登場してこない。

在籍期間で言えば、藝大より放大のほうが長いのだ。
ただし、対面密度で言えば、藝大は放大の100倍はあるだろう。

藝大は夏休み期間を含めて、毎日のように学校に行くし、ゼミの日は朝から晩まで狭い部屋に一緒にいる。
昼食も一緒だし、チームで動くプロジェクトもあったし、飲み会のような会合もあった。

一方の放大は、もともと通信授業が基本で、年に数回のゼミで顔を合わせるくらい。
それも今年度になってからはすべてオンラインに変わり、卒業式もなく、今後リアルに会う予定もない。

もしかしたら、先生にも友人にも、この先一生会えないかもしれないのだ。

 


ライブハウスのフリーペーパーをもらってきたら4月号

ライブは3月あたりで時が止まっている


去年は大学専用のオムニジョイン、今年になってからはZoomというオンライン会議システムで顔を見て対話もしているからコミュニケーションできているような気になってはいたものの、それは違うのかもしれない。

特に大学は、企業のオンライン会議とは異なり、通信の負荷を下げるために各自の顔を映すビデオはオフにすることが通例だ。

それが無意識であるはずの夢への登場頻度に影響しているのではないだろうか。
実際に会って見ている人と、画面を通して見る人とのコミュニケーションの密度の差。

これ、本気で関連を研究したらおもしろいと思うんだけど。

実際に会ったことがない人が夢に出てくることはある。
私も幼稚園時代に、なぜかつるっぱげの草笛光子さん、サリーちゃん、西城秀樹などが出てきたことがあった。
いずれも、テレビでしか見たことがない人たちだ。

画面越しで知っている人も夢に出てこないわけではないが…。

夢に出てくるということは、リアルとオンラインで見たものが潜在意識に入り込ム度合が違うのではないかと思う。

どなたか、心理系の方、プリーズ、研究!


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プレゼン・コンシェルジュ天野暢子
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