私が長いこと心配しているのは来夏と言われているオリンピック・パラリンピックのこと。
※今日は関連写真はありません
今頃、デスクの上が資料だらけで大丈夫?
その一つの役目について、やっと昨日連絡が来た。
「1年ずれてもやりますか?」という確認。
それは絶対やるのだが、問題は五輪自体が開催されるかどうかだ。
今年は1月にコロナが発生して、3月には2020年の開催は中止というか、1年延期が決まった。
2021年の場合は、前年から不安要因が起こっていることになる。
安倍首相も「完全な形(観客を入れて)でやる」と宣言した数日後にあっけなく覆していたから、どれだけ強気発言を続けても、それが変更になることは国民全員が知るところだ。
11/25に予約して最短が1/14
多くの人に子どもの頃からの夢や思い込みで、大人になったらこうして、ああして、ああなってという道筋はあると思うが、よくも悪くもその通りにはいかないものよね。
私を例にとると、
(東京の大学には進学したかったが、それがかなわぬとわかった高校3年の時点では)
東京に住むなんてことは人生設計にはなかった。
40代で母と同じような病気になって大手術と思ったが、なっていない。
ロゴ入りのパーティションもあるんだね
本を出版したいと夢見たことはなかった。
妹は美術の短大に行っていたが、自分が美大なんて考えたこともなかった。
大学院なんて全くの他人事。
五輪が日本に来るなんてことも想定外。
戦争や日本沈没のことはイメージできても、感染症で世界が変わるなんて考えてもみなかったのだ。
新宿丸正(スーパー)が消滅していた!
私は自分で立てた計画は仕事でも、プライベートでもきっちり進めていくタイプだ。
けれども、もはや「計画通りにはいかない」ことはよくわかった。
こうなったら流れに身を任せるしかない。
2021年の夏に私がどうしているかなんて、当の私も全くわからないのだ。
ただ、これが行き当たりばったりとどう違うのだろうかを考えてみたい。
10代の若者に”お話”をするとして、自分の体験からどう話してあげればよいか。
出川の「充電させてもらえませんか」の充電器欲しいかも
人生には災害や病気など自分の力ではどうしようもないことが起きて、計画は崩れることが多い。
でも、計画はとりあえず立ててみたほうがいい。
立てた計画を元にしながら、臨機応変に対応していく。
大人になったらどうしたいか、その時々で、周りの大人の人に話してみよう。
それは両親や祖父母、学校の先生でも、近所のお店の人でもいい。
すると、何かしらの意見をもらえる。
すると、夢のために何を勉強したらいいか、どんな方向に進めばいいかもわかってくる。
わかったことを実行する。
途中で路線変更したくなったら、また計画を立てればいい。
何度だって計画を立てるんだよ。
焼き肉への業態変換で落ちる気がする
計画の中には、勉強する、お金をためる、訓練する…みたいに具体的なことも入ってくる。
すると、おのずと何も計画せず、行き当たりばったりの人とは夢かかなう確率が違ってくるよ。
日本の昔の人はいいことわざを残してくれています。
「備えあれば憂いなし」。
荒波がやってきたら、それに抗ったらおぼれてしまうだけ。
多くの備えをした上で、波にはサーフィンのように乗っかっていくほうが得策。
といったところになりますかね。
私ももうあまり先の計画は立てません。
皆さん頭の中でふんわりした計画だけ立てても冬眠のように静かに過ごしましょう。
好評発売中
プレゼン・コンシェルジュ
天野暢子の辛口web日記は
ただいま【54340号】
メールマガジン【完全希望制】
「“秒速で直感!”天野暢子のプレゼン通信」
PC http://ur0.work/qnMo
モバイル http://ur0.work/qnMr