「青天を衝け」がくる

次の日曜、2月14日からいよいよNHKの大河ドラマ「青天を衝け」がスタートする。

道路の反対側でなければ気づけない渋沢翁の広告

前日にでも紹介しようかと思っていたが、いても立ってもいられない。

大河ドラマの舞台の土地はもれなく沸くが、今回は主人公が渋沢栄一先生だ。

その旧居の向かいの我が家はご当地もご当地。
城下町で門前町すぎるのでずっと楽しみにしていた。

コンビニで見て即買い

ちなみに、渋沢栄一とは教科書にも出てくるので日本人で知らない人などいないとは思うが、銀行、紙幣、商社、病院、大学等々の日本経済のすべてを作ってきた方で、次の1万円札の顔になる。

今の家を買う時、高台（丘の上）も魅力だったが、渋沢邸の前というロケーションと歴史に価値があると思ったのだ。

長野だったら善光寺前とか、浅草だったら浅草寺前に意味があるように。
私には江東区あたりのタワーマンションより飛鳥山の渋沢邸前のほうが圧倒的に価値がある。

ドラマ館のできる飛鳥山博物館も準備着々

生誕地である深谷市は町を挙げての大騒ぎらしいが、上京後に居を構えた飛鳥山のある東京・北区あたりはそこまでフィーバーしていない。

渋沢饅頭や栄一クッキーなどが販売されているわけではないし、並びの国立印刷局で1万円札柄のタオルを売っているくらいかな。

ドラマ館のチケット売り場もオープンを待つばかり

ただし、第1話放送後の2月20日にドラマ館ができるためにチケット販売所が建築中で、家の前を通るコミュニティバスも進行方向右側に広告がドカーンと出始めた。

こんやは皆で紹介番組を見よう！

今日は、お昼の「ごごナマ」と夜19：57～の特番で、「青天を衝け」の紹介やるようですわ。

近いため年に何度も渋沢史料館に行く私と家族は、主役の渋沢役は本当は福山雅治がよかったという意見を持っている。

現存する写真の中で何枚かが福山に似ているのだ。
福山雅治はすでに大河の主役をやったことがあるので無理だが、表情によってはすごく似ているんだよね。