昨夜始まった大河ドラマ「青天を衝け」良かったですねー。
私だけでなく、感動した義母から久しぶりに電話がかかってきたほど。
コロナ感染ゼロが続き、再び地震が襲った岩手の湖
そして、一緒にいろんなことを思い出してしまった。
まずサンバ。
2020年、2021年と浅草サンバカーニバルがないと、メンバーの皆さんもゆとりがある感じだ。
次に、「鬼滅の刃」や「Go Toトラベル」。だ
みんな、あんなに夢中になっていたのに、フィーバーしたのはほんの数カ月だったね。
音声SNS「Clubhouse」(クラブハウス)にミスタードーナツの有名ショコラティエとのコラボドーナツもひと月あれば忘れられるかな?
昨年4-5月の緊急事態宣言でステイホームの時、多くの人がやることがない、自粛限界、ストレス発散したい…などと言っていた。
でも、ゲームはいっぱいあるし、有名人が推奨するおうち時間動画を見なきゃいけないし、オンライン○○もやらないと時代に乗り遅れるし、その日のコロナの状況はテレビニュースで確認しなきゃ…で、1日24時間がパツパツだったのではないかと思うのだ。
今も、「これが出た。それ、行っておけ」、「あれが流行ってるから乗り遅れるな」という行動を続けていたら、生活の中の大切な何かがおろそかになる気がするのだ。
時間を奪われる傾向にあった
私の場合、昨年の自粛期間は外出しなくていいぶん、多少の時間が浮いて、宿題などがはかどって助かった。
集中的にZoomの勉強と練習をしていたことを思い出した。
けれども、いわゆる書籍が全然読めておらず、”積ん読”が増える一方なのはどうしたものか。
実は毎日1冊読めるとして、半年や1年読書に費やせるほどの本はある。
インターネットの契約を解約して読みたかった本を読みたいんですが…。
ほとんどの人に学校や仕事があって、それに付随する衣食住があると思う。
そのすきま時間をすべて映像や音声を視聴に当てていたら、確実に本は読めないと思う。
出版業界はすたれるばかり、人類が読書から知識を得なくなる。
図書館が閉鎖という問題もあったが、書店は普通に営業しているし、ネット通販での購入はずっと自由だ。
あと3週間は緊急事態宣言が続くので、ここらで落ち着いて本の1冊でも読みませんか。
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