昨日はアクシデント発生!!
東京のごく狭い範囲に起きたもの
先に結果から申し上げると、近所の工事現場でクレーン車が倒れ、我が家も巻き添えを食って停電したというもの。
停電になったのは16時、原因を知ったのは21時頃だが。
たまたま自宅で仕事をしていて、快調に進んでいたのだが、音もなく真っ暗に。
お隣の電気屋さんを見たら、やっぱり真っ暗なので、うちだけの問題ではないとわかって一安心。
スマホで東京電力の停電情報を見たらすぐに情報は見つかった。
東京都では「北区の1060軒」と秒速でわかった。
逆に見て安心できた
はい、それはうちを含む、うちの近隣のことでしょう。
スマホってありがたいし、停電情報がこうしてすぐにweb上に公開されることもありがたい。
停電の問題は、いつかは復旧するのだろうけれども、それがいつかわからないことだ。
引っ越してきてからこれまでに停電は2-3回あって、都内ということもあって10分かそこらで復旧した。
関係車両は何時間も作業中
でも、数時間に及ぶかもしれないし、場合によっては数日かかることもあるではないか。
近所の警察署からパトカーも飛び出していく。
そこで、作業中のデータは保存して閉じ、懐中電灯を出すことに。
我が家にある3種類のライトと携帯テレビに乾電池を入れ、友人に「いざとなったら家に行かせて」とお願いLINEなどしていたら東京電力のマイクを搭載した車がやってきた。
動作確認のチャンスをありがとう
「♪ただいま復旧作業中ですので、もう少々お待ちください」
どこが原因かわかったのか、あと少しだわ。
約1時間で電気は復旧した。
表に出てみたら、パトカーはすぐ近所に止まっていた。
東京電力、警察車両が10台以上がとまっていたのはマンションの新築工事現場で、そこで何かがあったんだなということはわかった。
その後、20時頃になってもまだ作業しているし、21時頃友人から連絡が来てやっと全貌がわかった。
中野建設と下請けの重機会社の罪は重い
マンションの工事現場でクレーンが倒れて電線に向けて傾いたそうだ。
完全に倒れたわけではないから爆発のような派手な音はしなかったのだろう。
NHKニュースにもなったことをやはり近所に住む知人が教えてくださった。
https://is.gd/s31ziN
本当にうちの並びでご近所。
歩いていてクレーンが倒れてきたら命はなかっただろうなあ。
1時間で復旧したのは仮の電気で、完全に元通りにするためには5時間以上はかかったようなのだ。
1時間の停電で多少の不便は感じたが、私は幸運だ。
そんな大ごとが起きていたとは!
① 事故に巻き込まれず命に別条がない
② 外出から帰宅して停電だったら動揺した、在宅時で助かった
③ 災害用機器と電池の動作確認ができた
④ 停電時に”できないこと””が把握できた
⑤ 停電時には電力会社のサイトで状況が把握できることを知った
⑥ 建築現場事故の際は警察も出動して交通整理にあたってくださることを知った
と考えたら、イイことだらけだわー。
先日の東京が大雨だった日も「こんな雨の中でもJRの方々は東北新幹線の復旧に尽力してくださってるんだなあ」と思いをはせていた。
コロナでも、雨でも、夜でも働いてくださるエッセンシャルワーカーの皆さま、本当にありがとうございます。
好評発売中!
プレゼン・コンシェルジュ
天野暢子の辛口web日記は
ただいま【5223号】
メールマガジン【完全希望制】
「“秒速で直感!”天野暢子のプレゼン通信」
PC http://ur0.work/qnMo
モバイル http://ur0.work/qnMr