昨年末、ダイヤモンド社の土江編集長主催のパーティーに行く機会があったが、誰かを同行してもいいというので、仕事関係者を誘った。作家の矢月秀作先生だ。作家仲間ということではなく、まったく別の仕事つながりの方。彼と私とがあの場所でああいう役回りで出会うとはどういう巡り合わせなのだろうというくらいの奇遇なのだ。
私はビジネス系の編集者さんなどの知人を紹介したが、矢月さんは文芸系の編集者さんや出版社の社長さんを紹介くださった。皆さん、付き合いは長いものの、奥様をご存じないので彼の横で「ヤヅキの家内でございます。主人がいつもお世話になります」とふざけまくっていた。
その矢月さんの小説「もぐら」シリーズが最近、大大ヒット中だ。シリーズ3作で20万部超ということだが、今週は、4日に読売新聞朝刊、5日に日経新聞夕刊に紹介記事がドドーンと紹介されていた。これでまた売り上げも上バ-ンとがるはずだ。
痛快バイオレンス小説とでも言うのだろうか。ぜひ、皆さんもお読みください。
先生が偉くなりすぎて、もうヤヅキの家内ごっこはできそうにない。
■日刊ちょいスポ(No.2028)
「藤田銅のナゾ」
5日、ロンドンパラリンピックの自転車男子、ロードタイムトライアルで藤田征樹選手が23分55秒54で銅メダルに輝いた。練習も本番も映像はたくさん見ていたが私だが、この人どこに障害があるの?と全く分からなかった。けさ情報番組で知ったがヒザから下がなかった。本当にそれが分からないほど素晴らしい試合だったんのだ。
プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【第2518号】