社会を維持するために必要な仕事に従事する人=エッセンシャルワーカーを取り巻く環境はどんどん厳しくなっている。
日経関係の仕事をしていた時の日経新聞の社食
そういう仕事は、24時間365日稼働させなければいけないので、社員(職員)食堂が整備されていることが多いが、それも自粛(?)にあるというのだ。
テレビ局勤務の友人に、「社員やスタッフの食事はどうなっているの?」と聞いたら、2か所ある食堂のうち、1か所昼時の2時間のみ営業。
互い違いに座って黙食厳守。
もう1か所はテイクアウトのみだそうだ。
ごはんのサイズ、副菜を組み合わせられるのはうれしい
確か朝7時くらいから夜8時までやっていた店がなくなると食事も困るだろう。
が、ビルの外に出れば飲食店やコンビニはいくらでもある。
問題はわずか2時間の営業では人員も不要になり、パートさんなど仕事がなくなっただろうと考えられることだ。
食材を卸す会社なども売上は下がっていると推測される。
学食もある大学などは2か所あったものが、コロナ後廃業となった。
カフェコーナーのパスタもおいしかったね 500円だったかな?
学生が大学構内に入れないのだからやむをえない。
大学生こそ、どこの何を食べればいいのだろうか。
こちらの食堂の従業員も失職で、納入業者も影響を受ける。
これは麺のトッピングの代金をカウントする皿
ICチップが埋め込まれている
通勤・通学がなくなったら、社員食堂も学生食堂も不要になってしまうね。
それはわからないでもないけど、病院、鉄道、インフラ、自治体、そしてマスコミなどの食堂はぜひ残してもらいたい。
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