18日は知人が出る演劇で、小劇場へ。
全世界の演劇はどうなっていく?
仕事で知り合った青山雅士さんが主演、コンドルズの香取直人さんが客演するというのでこれは行っておかねばというので、千秋楽に。
空想嬉劇団イナヅマコネコ
「宿命のブラッドバーン」
http://inaneko.ciao.jp/
http://inaneko.ciao.jp/stage/next/no5/
劇場が地下にあると換気が厳しい
会場の上野ストアハウスは、私が以前住んでいた家のすぐ近くで、そのあたりがどうなっているかを確かめてみる意味もあった。
コロナが発生して以来、劇場に足を運んでないような気がしていたが、①子どものバレエの発表会、②コンドルズ本公演、③大人のダンス発表会、そして④本公演ということで年4回も行っていた。
自粛や規制がなければ私は年にどれくらいホールに行っていたんだろうね。
チケットを買うところから以前とは異なっていて、演劇の会社のサイトから、出演者の誰扱いで買うと指定して、スマホに収める。
会場では画面を見せて、「入場」ボタンを自分で押すので、非接触だ。
日曜が定休日のスポーツクラブはイヤだ
入口では検温とアルコール消毒があった上で、案内係はマスクの上からフェイスシールドをしている。
舞台から1列目までも距離はとってある。
地下で換気ができないので念には念を入れている感じだ。
観客も当然ながらずっとマスク着用だが、役者はマスクもフェイスシールドもなくセリフを140分間ノンストップでしゃべる。
宝塚のテレビ中継を見ても感じたが、セリフと歌をともなうものは、観客は守られたとしても演者が一番危険だ。
終演後には一緒に写真を撮るつもりで、差し入れも二人分持参していたが、そんな制度は平成の遺物だった。
コロナ対策グッズを持参したが渡せずじまい
あえなく持参したものを持ってとぼとぼと帰路に。
ああ、演劇を含む、エンターテインメント、ショービジネスって変わってしまったんだなあ。
小劇場なら主催者側の制御もきくが、ドームやアリーナでこぶしを突き上げるようなコンサートは今後当面できそうな気がしない。
以前住んでいたあたりはホテルは林立
ただ、こういう変化の時は必ず知恵者が出てくる。
そこを逆手に取った新しいビジネスで楽しめていけるといいね。
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