人生には何かのきっかけで自分にフックがかかり、その情報が押し寄せてくることがある。
考えた人スゴイな
美大でデザイン専攻の時はデンマーク、大使館でインド舞踊を習うとインドが押し寄せてくる。
最近では、朝の連ドラの後のワイドショー「あさイチ」で日本最大のインド人街・西葛西を特集していた。
おそらく我が家の最寄り駅から地下鉄で30分もあれば着くくらいの近さのはずだが、一度も降り立ったことがな東西線の駅。
感覚としては5,000人より多いイメージがあるが
ビジネス街の大手町から15分と言っていたが、インド大使館も東西線にあるのも理由の一つだろう。
インド人が多いからインド人学校もあり、何割かは両親のいずれもインド人ではないのに英語で理数系を習得させるために日本人が通学しているそうだ。
なぜかインディアン・スクールのスクールバスはうちの近くも通る。
インドでは2ケタの九九があるというのは有名だが、番組では丸暗記する九九とは違うが、2ケタのかけ算が簡単にできる道具が紹介されていた。
ひと山300円のいちじくを見て素通りはできなかった
赤と青で太い棒が十の位、細い棒が一の位を意味し、太い帽、細い棒の重なる交点の数を数えれば、簡単に積の結果が出るというもの。
棒がなくても、赤と青のマジック、サインペン、ボールペンなどがあれば、簡単に再現できる。
インドの子たちは日本の算盤のように、脳内にこれを思い浮かべながら計算するらしいよ。
熟しすぎていたのでジャム風に煮た
こんな、便利なもの、なんで日本でも導入しないのかなあ。
計算が楽になる分、算数や数学では「考え方」の部分をみっちりできるのに。
アラビア数字ももともとインドで考えられものらしいし、インドを掘り下げるともっともっと便利な使える技が出てきそうだ。
なぜ、日本でこの道具を導入してくれないの?
そういえば、インド舞踊では片手でダンスのカウントを数える方法がある。
これだと、両手で4×8(フォーエイト)、つまり、ダンスの基本単位が数えられる。
今度、動画にでも撮ってご紹介しましょう。
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