昨日、アートを続けるためには活動費を出してくれる組織や人(パトロン)を見つける力が必要と書いた。
このマスに字を書くことから始める
そうしたら、夜、大学の講義があり、「こういうものに助成してきた」「費用がかかるので、○○に応募して運営費を獲得した」と話される方が、早稲田・博士、東京藝大・修士を出た方だったので、ますます、推理は本当だったと確信したものだ。
さて、私のスポンサー探しはそのうちやるとして、今は本当にあれこれ子どもの頃の体験を再びやっている。
ワクチン接種会場のためざわついていた
昨日はアート書。
ペン習字は大人になってからやったが、毛筆は小学校以来だろう。
そこに押す雅印をつくるために、これまら小学校以来ぶりに彫刻刀を握った。
小学生時代、最後に掘ったのは木で、はがき2枚ほどの面積に魚だったんじゃないんかな?
クレイサスの彫刻刀だよん
手順
① 掘るサイズの枠内に自分のなまえ1文字をえんぴつ書きする
② トレーシングペーパーでなぞる
③ 篆刻のゴムに転写させる
④ 線の部分を掘る
⑤ 周囲を掘って円形にする
「の」というあまりにシンプルな1文字も、まあ味わいがあっていいのかも。
額を立てる台も牛乳パックで作ったよ
今回は練習なので、世界堂で材料を買ってきて、もう1回納得のいくものを作ろう。
そして、けさは本気で心配していた朝顔の芽が出た。
7つ植えた種のうち一つが緑色をした芽、その他はベージュ色の芽の赤ちゃんみたいなものが見えた。
跳び箱みたいに私にはできなんじゃないかと思っていた
本当の大学生だったら18歳くらいで、小学生から6年しかたってないから追体験という感じだろう。
ところが、大人の私は半世紀ぶりでやるから、小学生の時には流れに乗って、いやいややっていたかもしれないことが、いちいちうれしいのはどういうことだろうか。
日本の中等教育・高等教育はもっと手を動かす体験を入れたほうがいい。
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