先日、友人がマクドナルドのハッピーセットについてきた警察官のおもちゃをお子さんが身に着けている写真を投稿していた。
目指すならお医者さん、おまわりさんでお願いします
えっ、今はそんな本格的なコスプレがオマケに付いてくるの?
気になって、マクドナルドの店頭まで見に行ってしまった。
確かに、”おまわりさん”のセットもある。
本物の帽子に見えたのはサンバイザー式のおもちゃだった。
動画クリエイターになるなら、まずはITリテラシー教育から
そのほかには、お医者さん、パティシェのほか、動画クリエイターもあった。
何が付いているのかよく分からなかったが、帰宅して検索してみたら、パソコン、マイク、自撮り棒などらしい。
なりきりプロキット(日本マクドナルド)
https://www.mcdonalds.co.jp/company/news/2021/0730a/
で、警察官って今の子どもに人気あるの?
おまわりさんは町の交番にいるし、お医者さんは自分も連れて行かれるとして、動画クリエイターって、乳幼児はどこで見て知るの?
まあ、普通に考えて、親のパソコンやスマホだよね。
「帰省あきらめて」ということなので、自宅で静かに過ごしています
YouYuber(ユーチューバー)って、何万人かチャンネル登録者がつくと、一瞬は月に数十万円の収入があるけど、長くは続かないらしいよ。
(あるユーチューバーが収支の明細を公開していた)
とてもじゃないけど、一生の仕事には向かない。
おまわりさんの対極にある仕事だけどなあ。
そんな折、心理系タレントのDaiGo氏の差別発言が炎上した。
ホームレスや生活保護の人たちは保護する必要などないというヘイトスピーチ。
考え方は人それぞれでいいが、公で口にしていいことと悪いことがある。
YouTubeなどのSNSでの発言は自由だが、検閲を受けない恐ろしさがある。
新聞やテレビでは、仮に誰かが何を発言しても、それが公でどんな影響が出るかを考えて、校閲なり、プロデューサーなりがチェックして止めるので、本人が危険にさらされることはない。
つまり、チェック機能で、本人がこれまで築き上げてきたものが一瞬で崩れていくこともないのだ。
千代田線の女性専用車、空いてて必ず座れる
第3弾として、DaiGo氏は謝罪コメントを出していたが、もう後の祭り。
テレビとかは使いにくいから、使わない(出演させない)だろうなあ。
せっかくマックのハッピーセットで取り上げてもらった職種ではあるが、ユーチューバーは50年後も専業で続けていける仕事ではないだろう。
親心を考えると、とてもわが子に就かせたい職業ではない。
好評開催中!
●SDGs×ARTs展
~8月31日(火)
東京藝術大学 大学美術館
https://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2021/sdgs_arts/sdgs_arts_ja.htm
(入ってすぐ右のセンサリールームを担当)
好評発売中!
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