きのう、きょうと「24時間テレビ」をやっているようですね。
スタイルは少しずつ変わっても番組カラーの黄色は変わらず
五輪とパラリンピックの間に24時間をはさんでくるとは、日テレの編成、お見事！
実は、私もかつて24時間テレビに関わっていた。
36年前、大学卒業後に広島の広告代理店に勤務している時、クライアントのいくつかが24時間テレビのスポンサーで、店頭で募金をやるので、代理店の社員が黄色いＴシャツを着て応援に入っていたのだ。
アーティストのデザインになってからTシャツも多色展開に
確か、日産の販売店とサンリブという広島のスーパーだったはず。
サンリブのほうは、回転すしのランチ券がもらえてホクホク。
当時は熱中症という概念もなく、お茶やジュースは出てこなかったね。
さらには、その出勤の代休を9月に取ることにして、祝日や土日とからめて連休にするのは、私のならわしだった。
黄色のＴシャツももらえて、8月最終土日のこのイベントは楽しみだった。
6年勤務したから、Ｔシャツも6枚あったはずだ。
寄付で顔がテレビに出る案も素晴らしい
（やりたい人は多いはず）
昨夜の放送を見ていて気づいたが、チャリティー番組という点は変わらないが、寄付先が全く変わっている。
当時は、身体障がい者や高齢者の施設などに寄付されていたが、途中、難病患者などがクローズアップされる時期を経て、現在は地震や水害の被災地ばかりになっていた。
それが意味するところは…、日本そしてその背景にある地球の気候が確実に変化していることだ。
国歌斉唱歌手の新曲は紅白歌合戦に決まりだろう
障がい者や難病患者、コロナ関連ではなく、被災地の応援が最優先されるこの現状をよく理解したほうがいいね。
とりあえず、私は例年と同じくエアコンレス生活で地球温暖化にわずかながら貢献します。
好評開催中！
●SDGs×ARTｓ展
～8月31日（火）
東京藝術大学 大学美術館
https://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2021/sdgs_arts/sdgs_arts_ja.htm
（入ってすぐ右のセンサリールームを担当）
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