パラリンピックが開幕しエキサイティングな日々が続いていることは事実。
そして、これまでやってきたデイリー・ルーティーンを続けていることも事実だ。
旧奏楽堂の裏手を初めて見た(東京藝大と都美術館は隣同士)
1日の半分はスポーツの祭典に注力しているが、残りの半分は定例会議に出たり、講義を受けたり、課題を出したり、体幹トレーニングをやったり、インドの踊りを踊ったりしている2021年の夏。
先週は、東京都美術館で開かれていた「TURNフェス」のサポーターを半日だけやってきた。
美術館にありがちな監視員に声かけ要素が加わった役割だ。
日比野克彦先生の「TURNプロジェクト」の一環だが、あれこれ連携しすぎていて、もはや何の授業の関係で手伝っているのかわからなくなってきた。
ただ、必修でも義務でもないことは確かだ。
たまだまだが、私はこんな担当が向いているよね?
さて、当日私が割り当てられたのは吹き出しボードのコーナーだ。
感想などを吹き出しに書いて展示、”よろしければSNSでシェアしてね”という企画のサポートだ。
オープン当初は私がサクラ1号で、撮影してツイートした。
その隣に手旗信号でコミュニケーションをとるコーナーもあったが、こちらも最初はサクラでスタッフ同士が手旗をやってみた。
(美大でやることは本当に多様すぎて、最近ではキャンパス内でヤギを飼ったりもしている)
展示室の向こうとこっちで手旗で交信
高校・大学生などは「コンニチハ」をやっていたが、私は手短に「アマノ」をやってみた。
マニュアルボードによると、日本の手旗はカタカナの「アイウエオ」の線を体で表現するルールらしい。
ア・マ・ノ
テレビで海上自衛隊の手旗信号の女性隊員を紹介していたことがあるが、いくら通信技術が発達しても手旗は必要なのだそうだ。
(理由は忘れた)
大学と動物園と美術館が接するこのゾーンが好き
手旗の原理を知っておけば、有事の際も何かの役に立つのではないだろうか。
覚えるべきは「タ・ス・ケ・テ」とか「h・e・l・p」かな?
パラリンピックが終わったら挑戦してみるね。
好評開催中!
●SDGs×ARTs展
~8月31日(火)
東京藝術大学 大学美術館
https://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2021/sdgs_arts/sdgs_arts_ja.htm
(入ってすぐ右のセンサリールームを担当)
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