先日、知人のお身内にご不幸があり、千葉県での通夜に列席するために久しぶりにタクシーに乗った。
企業系新サービスを知るならタクシー広告
1年前くらいまでは早朝の仕事で、テレビ局差し向けのタクシーに毎日未明に乗っていたが。
東京都内ではタクシーに乗る機会がない。
時間の確実さなら絶対に公共交通機関を利用するに限るから。
料金も比較にならないほど電車のほうが安い。
ただ、乗れば、タクシーに流れる広告には目を奪われるのだった。
タクシー広告を出す企業は人事や総務系のシステムのベンチャー企業が多く、「お、これはいいな」と画面をスマホで撮影したり、メモしたり…。
私は人事担当者ではないが、おそらくある一定以上のビジネスマンには到達していると思われる。
6年連続No.1だとウチは一番じゃないってことになる
”あっ(ライバルの)カオナビは相変わらずCM流してるわ。
えっ、シェアナンバーワンですと?”
”ポケトークはこんな字幕国際会議のサービスを始めたんだ”
もう、目が離せないったらありゃしない。
見続けていたら、我がタレントパレットのCMも流れてきて、一安心した。
(どこらあたりが”我が”かはヒミツ)
イメージを定着させるならPACも同じタレントを使うべき
タレント変えてるね。
何年かは同じ人を起用した方がいいんだけどな。
15分ほどの乗車で降りて、JRに乗り換えたら今度は車内広告にライバルのスマートHRを発見。
スマートHRさんは強いよねぇ
広告業界出身者の性かもしれないが、タクシー広告はおもしろい。
マーケティングリサーチのためにも、用がなくても時々乗ってみるといいよ。
問題は、どのタクシーがCMを流しているかわからないこと。
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